経営規模の縮小

一般的に良く言われるのが攻めるよりも守るほうが難しいって言われますが、会社経営に関しても事業を拡大するよりも、縮小するほうが何倍も大変なので有りまして、取引先との関係であるとか、人員配置だとか場合によっては社員の数を減らす為に人員削減にまで手を付けなければいけないとか、本当に難しいので有りますが、絶えず変動する景気や社会状況に中小企業が対応していく為には、拡大も出来るし必要に応じて縮小もためらわずに出来るって経営者の判断や行動力も大切なのでは無いでしょうかね?

誰が言っていたのか忘れましたけど、この世で一番強いのは力が強いとか大きいとかじゃなくて変化に対応できるって事だ(細部の表現は違ってるかもしれません)って事ですが、企業経営についても正にその通りだと思うので有りまして、どんなに強大で大きな企業であっても変化に対応できない企業はどんどん淘汰されて行くのですよね。

一昔前までは、会社の規模や知名度で中身も知らない状態であrの会社は大きいから大丈夫だとか、有名だから安心だって事を言われていた時代もありましたが、なにせ時代の変化や経済情勢の変化が激しい時代になって来ましたので、つくづく変化に対応できないと企業も生き残っていけないんだなって思いますね。

書きついでにもう少し書きますと、時代の変化が激しい時代になりますと、大きな企業になればなるほど、時代の変化に対応するのが難しくなってくるのでありまして、多分その辺りに気が付いている人も多いと思いますが、別の視点から考えますとグローバルな経済の中では、今度は規模を追求しないとコスト面などで勝ち残っていけないので有りまして、中々難しいですよね。

ですから規模を追求していかないと勝ち残れないような業種や業界についてはMアンドAや吸収合併で淘汰が進んで行くと思いますし、逆に規模を追求してもメリットがないような業種や業界になりますと、今度は分社化とか部門を切り離してしまって子会社にしていますとか、小分けして?企業の規模を小さくして小回りが利くようにしていくのでは無いでしょうかね?

但し事業規模の縮小に関しては中々参考資料やノウハウが無いのが実情でありまして、事業を拡大しての成功例ってのは星の数ほど有りますが、規模の縮小ですとか伸縮自在みたいなノウハウは、とても少ないですし更に大きな問題点と致しまして、縮小を決断して最後まで実行できる経営者の方が非常に少ないって事なのですよね。