営業マンと転職と労働基準監督署

外回りの営業をやっていて毎日定時に帰宅できるのは少数派なのでありまして、そんな現実から不思議な提唱をしている企業も少なくないのでありまして、例えば毎週水曜日はノー残業デイだとか定時に帰りましょう曜日なんてのを設定しているところも結構あるようですけど、それって該当の曜日以外は勤務時間内の定時に退社なんて出来ると思ってるの?そんな事はさっさと諦めなさいね週に一日だけは定時に帰っていいから我慢しなさいってのが本音のような気がするのですよね。

そもそもね経営者としては営業をする部署に対する売上目標まぁ言い換えればノルマって言うんですけど、その設定ってのはのんびり適当に仕事をしていても楽々達成すりるような低い数字にするわけは絶対なくて、勤務時間内を必死に頑張って最高のパフォーマンスを出せた時に達成できる程度の売上目標を設定したり、もしくは単純に前年比5%増しみたいな設定をするわけです。

確かに売上目標を前年実績を下回るような金額に設定するわけにもいきませんし、従業員に対して毎年少しでも昇給をするためにはやっぱり前年アップの売上を目標にしなくちゃいけないんですから仕方がない事なんですけど、販売単価が上昇しない限りは余分に数を売るとかつまり営業マンの労働時間は長くなるなんて場合も少なく有りません。

他にも営業マンが長時間労働になって毎日深夜まで帰宅できない理由の一つにパソコンの普及も有りますよね。

お陰で余計な資料とか山のような通達文書だとか報告の義務だとか、人を楽にするための道具だったハズなんですけどねぇ?

で、毎日深夜までの営業活動に疲れてしまった営業マンが転職を考えるとか、本人の体のことを心配した家族がそんな会社なんて辞めてしまって転職活動でも始めなさいなんて優しい声で転職を決意するなんて場合も多いと思います。

もしくは労働基準監督署に相談を考えて実際に相談する場合も有るんですけど、これが実際に役に立つかというと役に立たないって感じた人が多いのではないでしょうかね?

これは労働基準監督署の問題というよりも、そもそも通報を受けても勧告するだけで何ら強制力を発揮する権限が無いんですから仕方がないといえば仕方がないんですね。(社名公開する流れにはなっていますが・・)

それに労働基準監督署に通報した事が発覚したら間違いなく居づらくなっていずれ会社を去ることになるって流れが見えてしまうのでありまして、営業マンの長時間労働の問題は中々難しくて解決できない問題なんですよね。