転職の成功率と景気の関係

何事も定義がはっきりしていないと答えも違ってくるわけですけど、転職をしようと思う動機ってのは色いろあるわけですよね。

一般的にはより高い収入を求めて転職を考えるってのが多いと思われていますが、推測するに一番多いのは今務めている会社に何らかの収入以外の不満があってって場合が多いのでは無いでしょうか?

上司が嫌なやつで顔を見るのも嫌だとか、どうも社内で孤立しているだとか、それから営業社員でしたら営業成績が入社以来ずっとまともに上がらなくて営業会議でいつも集中砲火を浴びてしまうだとか、受け持っている顧客に嫌いな客がいて二度と訪問したくないだとか、そんなこんなで逃げるように会社とおさらばしますってのが実際は一番多いのではないでしょうか?

もちろん書いたのは正社員が転職を考える場合の話で、これが今は契約社員で働いている場合だとか、とりあえずアルバイトで食いつないでいる場合なんかでしたら、正社員の就職が決まって今の仕事を辞めるのは転職では有りますが、一般的な転職じゃないって分類で考えようと思います。

さてさて転職の成功率の話を続けますけど、収入アップはもちろんですけどそれ以外の理由と目的の場合でも成功率ってのは景気の善し悪しとぴったり正比例すると思います。

ただ逆にね人が転職を考える発生率の方は景気が悪い状況のほうが収入に不満が出てきたり、社内の人間関係が色々と心の問題になってくる率が上がってくるのは間違いないんですよね。

やっぱり景気が悪くて会社の業績が芳しくない状況ですと、従業員の給料も上がらないどころか逆に給与削減なんて事になりますし、社内の雰囲気も業績に比例してギスギスしてきたり、鬱積した諸々が社内イジメだの転職を誘発する要因を増やすことになるんですよね。

では景気が悪いと転職する人が増えるかといいますと、なにせ転職したくても受け入れてくれる会社が非常に少ないのが景気が悪い時の常識ですから、実際に実行に移す人は少ないんですね。

ただね景気が悪くても一部の業界、例えば今でしたら建築土木業界だとかそういった所は転職先として働き口はあるんですね。

まま探せば景気のいい業界も有りますから今未だ若くて転職を考えているのでしたら、全く違う業界に新天地を求めて転職を実行するってのは成功率を高めると思います。

私自身も20代の頃にまだ創成期だったIT業界に飛び込んで大幅な年収アップとスキルと周りの環境を手にしましたからね。