新規訪問、飛び込み営業のコツ
最近の私はほぼひきこもり状態で仕事の打ち合わせや納品などのやむを得ない場合で月に数回外出する以外はパソコンに向かってコンテンツを作成して息抜きにこんなコラムを書いたりしているわけですけど、自宅警備員じゃなかった自宅兼事務所に閉じ籠もって仕事をしたり休憩したり愛田るかさんや持田茜ちゃんの動画を見たりしていますと、会社宛やら個人宅宛に色々な営業マンが新規顧客開拓のために飛び込みで訪問して来るわけです。
そこでインターホンでの対応で即座にお引取り頂く営業(全体の50%程度)、玄関ドアを開けて一応は話をしてみる営業(全体の40%程度)、応接間まで招き入れてしっかりお話を聞く営業(全体の1%未満)でその中で数少ない訪問営業で何らかの取引を始めるわけですけど、その違いについて書いてみたいと思います。
まず気になる?ならならないか分かりませんが応接間まで招き入れるのは若い美人の女性営業でしたらまぁ99%の確率でまぁどーぞどーぞと手を引いて自宅に誘い込んじゃおうと密かに考えているのですけど、幸か不幸かそのような人が飛び込み営業でやって来た事例は皆無ですので、この際除外いたしましょう。
おっと話を真面目な方向に戻しましてまずインターホンで話を聞いて玄関ドアを開けるか開けないかの違いはですね、自分の氏素性といいますかどこから何のためにやってきたのかを簡潔明瞭に伝えてくれることが関門突破の第一歩なのでありまして、何をしにやってきたのか全く不明で単にご挨拶に廻っていますなんて言われましても、今は忙しいですからとキッパリと断ってしまうのですね。
何と言いますかご挨拶にだのお知らせにだのご紹介にだの廻りくどい言い方をして玄関から出てきてもらおうなどと姑息な言い回しってのが嫌いで、どうせなら◯◯の営業に買ってもらおうと思ってやって来ましたって単刀直入に話してくれたほうがありがたい訳で、そのありを曖昧にしてやってくる飛び込み営業なんてのはどーせろくなもんじゃないですから話を聞くだけ時間の無駄だと思ってさっさと断るのです。
そーいえば数年前だったか新聞の勧誘なんでしょうけどピンポーンとインターホンを鳴らして「朝日新聞ですが~」でご用件は?と聞いても「朝日新聞ですが~」の繰り返しで気味の悪いストーカーのような訪問も有りましたが、あんなんでドアを開けて話を聞く人がいるんでしょうかね?
そこから次のステップの応接間まで案内する条件としては<私が暇であること><興味を持っている内容であること><営業マンの印象が良いこと、但し若い女性の場合は判断が甘くなる>がクリアする三条件なわけです。
個々を乗り越えた数少ない営業マンが顧客開拓に成功しているのですね。