増税と日本経済とグローバリズム

いよいよ消費増税まで一ヶ月を切ってしまいましたね。

増税をするかどうかの瀬戸際の時にはあれほど増税やむなしと言いますか、国の借金がどうたらとか借金を子どもや孫の代に残しちゃ駄目だとかさんざん増税を煽っていたマスコミが最近は手のひらを返して、一般家庭の負担が年間で10万円増えるだとか家庭での防衛に買いだめだとかクズ情報を流しているようですけど、増税にかじを切った事も問題ですし他にもなんだか良くない方向に進めようとする勢力が動いているような気がしますね。

最近では一部業界の労働力不足を補うために積極的な移民の受け入れを検討するだとか、経済特区を作って外資を安い税金で呼び込もうなどと国内企業そっちのけで外国資本を優遇しようなどといった本当に良くない方向に進めようとしている人たちが頑張っているようですね。

私が推測するに日本の経済や国内企業はそっちのけで積極的に海外資本に体を開こうとしちゃう人は2つに分類されると思うんですよ。

一つは理由も無しにこれからは国際化が進むだとかグローバルな時代だとかといった固定観念が強い人達で、どうも日本は世界に比べて経営が全近代的でやっぱりグローバル資本の大企業を受け入れないと日本が世界から取り残されてしまうって思っている人たちですね。

例えば日本の携帯電話はガラパゴス化したガラケーなんて呼ばれていて、世界標準と全く違う日本国内で独自の進化を続けていて、海外での販売は苦戦していましたけど日本国内での販売は国内産業が大半を占めていたわけですよ。

でちゃんと国内市場だけで国内のメーカーは商売ができていたわけで、海外企業の日本進出を阻んでいましたし日本国内で外に資金が流出するわけじゃなくちゃんと資金が国内で循環してみんながハッピーだったんですよね。

それが何を間違ったのか世界標準なんてものw導入しだしたら、日本国内の市場が海外企業に奪われ出して、その分だけ海外での販売が伸びれば問題なかったんですけど、そっちは上手くいかないでNEC(日本電気)なんかは携帯電話産業から撤退してしまいましたから、その分だけ国内の雇用が減ってしまったわけですね。

あーあ世界標準なんてものは自分たちで作って世界に真似させてこそ意義があるんですから、そこを間違えて世界で既に流通しているものに合わせるなんて愚の骨頂みたいな事しちゃ駄目なんですよ、そーゆーのは放っておけば良い場合が多いんですから。

もう一つのグローバリストたちは国とか同胞なんて考えや気持ちは全くなくて単に自分の利益だけを考えて国を開こうとする人たちで、そーゆー人は日本から出て行ってほしいと思うのです。