社内営業と告げ口

普通の営業活動においてもライバル企業とあいみつみなった時なんか言葉少なにあるいは時として大ぴらに足を引っ張るような情報を営業先に流し込んで商談を有利にしようとしたりする場合がありますけど、まぁ事実をありのままにお客に伝えている限りは、あるいみ正当な営業活動の一環だとも言えなくもないのですけど、これが社内って事になりますと非常に厄介な事になりますよね。

社内営業なんてものは出世競争そのものなわけですから、別に自分が業務で大きな実績を上げるような苦労をしなくても、ライバルと目される相手を蹴落しちゃえば良いのですから、人によってはこっちの道を選ぶ又は併用する人も出てきちゃうわけですよ。

でね告げ口ってのはやるやつの問題よりも聞き入れる上司のほうが問題が大きいので有りまして、上司たるもの部下の告げ口なんて取り合わない事とそんなものは自分で本人に言えと突っぱねればよろしい・・と簡単には行かないんですよね。

自分に複数の部下が居て中でも一番真面目で仕事熱心で業績も優秀で、業務命令に対しては忠実に行動してくれるような社員がね、自分が知らない他の部下のことを告げ口してきたような場合に、突っぱねる事が出来る人は意外と少ないのではないかと思います。

まぁ上司として部下を把握するために個人面談の際に部下たちの状況や行動を把握するためにそれとなく、他の社員について聞いてみるなんて人もいらっしゃいますし、腹心を一切持たないで部下との距離を持ってなんてのは難しいですし、部下の不満ですとか問題提起を聞くなんて状況が結果的には告げ口を誘発するなんて事になってしまいますからね。

まぁ課長が部長に対して自分の部下の事を報告するなんてのも告げ口の一種みたいなもんですから、社内で完全に排除するなんてことは絵に描いた餅のようなもので、いろいろな人が集まって働いている職場で告げ口を一切排除するなんてことは無理だろうと思っています。

じゃぁ具体的にどう対応するの?って事なんですけど、完全に対処は無理とあきらめまして社内の風通しやコミュニケーションを普段から心がけること、それとやっぱり一番の対策ってのは、上司として部下の一人一人と個別に普段からマメな意思疎通を図るって事になってしまうのでは無いでしょうかね?

それとなんとなくなんですけど、社内の雰囲気ですとか業績ですとかとにかく企業として元気がなくなってきたとか売上不振きみだとか、そういった時に告げ口社内営業が増えるような気がするのです。