円満退社の方法

今回にコラムのテーマは円満退社の方法なのですが、言うはやすしを地でいくようなもので、業績が悪化したり人員が余っている時には簡単に人員削減し たりする経営者が増えている反面、会社に利益面で貢献している社員の退職希望に対しては、様々な留意やテクニックを使いまして退職させないようにする場合 が多いので有りまして、特にライバル企業や同業種の企業に転職しようと考えて居る場合は、円満退 社は結構難しいのかもしれないですよね。

まあ基本的に円満退社について言えるのは、企業側の人員配置や採用計画それに業務の引き継ぎにかかる時間的な余裕を考えて退職の意思表 示をする時期と、退職届を出す時期を決定するって事になるのだと思いますが、そーゆー複雑な事は考えても仕方が有りませんので、原則退職したい三ヶ月前に 退職の意志表示をする事が円満退職の第一歩では無いでしょうかね?

それと書いておきたいのが従業員(労働者)が考えて居るほど、社員が退職する事を重大に考えて居る経営者は少なくて、まあちょっと間隔 が空いて出てくる日常業務くらいに思って居る経営者は意外と多いって事です。

そりゃまあ優秀な従業員に次々退職されて他社に旅立っていってしまったら自分の会社の経営が傾いてしまいますので、経営者としては優秀 な従業員が簡単に退職しないように色々と考えて居るとかは思いますが、社員が何十人もいて何年も営業を続けていたら途中で様々な理由で社員が退職して行く のは、ごく当たり前の事なのでありまして、いちいち大騒ぎしていたら身が持たないし、そんな企業では事業の継続は難しいので有りますね。

これが一昔前の西暦 2000年位まででしたら、円満退社する為にはもっと色々有ったのかもしれませんが、最近の退職について思うのは、退職後に前の会社で培った人脈とか、技 術とか諸々のノウハウを、何処までなら利用しても信義に問題ないかって事に注意を払う事のほうが大切なような気が致しますね。

追伸
別の視点で考えますと、円満退社できるように考えて仕事する以前に簡単には会社側が止めさせてくれないような、人材になる事のほうが大切なような気が致し ますし、もしかしたら簡単に円満退社できないって事は、ある種の仕事が出来る証明って感じで考えて良いのかもしれませんよね。

まあ辞表を出したら大喜びで受け取ってくれて、その場で送別会の日程調整をしてくれるような状態になってしまう社員にだけはなりたくな いものですよね。