不況下は保身に走るサラリーマン

古き良き時代のように会社ってのは、もう一つの家族みたいなもので家長の権限は大きかったけど、まぁ言いたい事を言ってもそれはそれで会社の事を思っての発言や意見であれば肯定的に受け入れられて、それがまた企業の活性化や成長に繋がっていたのだと思いますが、企業内に不要な労働力と言いますか生産や売上高に対して社員の数が多くなってしまって、不況で売上げの伸びも見込めないような時代で、なおかつ簡単に正社員であっても状況によってクビを切れるような時代に入ってきますと、社員のほうも萎縮するって言いますか、保身に走るといいますか、ひたすら決まり事を例えそれがおかしな実情に合わないような場合でも、守るような風潮が出てくるような気が致しますね。

まあ昔からそーゆーのを大企業病なんて事を言っていたと思いますが、一応決まりはあるけど適度なルーズさを持ち合わせつつ臨機応変に業務に対応できていた企業も、何故か妙なルール作りに走ってしまって、顧客そっちのけでルールを守る法が最優先になってしまったりする場合が有ると思うのですよね。

でね、ルールって何のためにあるのかって事について少々書いてみようと思いますが、まぁ基本的には複数の人が同じ行動が出来るように策定するのですが、小心者にとっては自分の責任回避のために存在するような気がするのですよね。

つまりその会社で決められたルールを守っている以上、実情にそぐわなくても顧客のクレームが発生しようとも、ルールを守る事が最優先でその結果がどうなろうと、悪いのはルールのほうで自分は一切悪くないですよって為に存在するような所が有る気が致しますね。

でルールがそのように個人の責任回避に使われるようになったら、もうその企業は長くないような気が致しますが、総務とか管理部関係が率先してそーゆー事を始めちゃいますので、中々善処はされないで、本来ルールがおかしかったらそっちを修正すべきなのに、保身に走るサラリーマンには分からないのでしょうね。

時に不況時には守りの姿勢も大切だとは言われますが、守りの姿勢と保身に走る事の意味は全然違うのでありますから、社内にそんな雰囲気が出てきてやたらとルールや決まり事が増えて来たらその企業は要注意なのではないかなって思いますね。

追伸
小心者ほどルールや決まり事が大好きで自分で判断したり責任が伴う自身の判断による行動が苦手だと言いますが、保身に走る社会人の集団がいくら頑張っても発展は無いと思うのです。