すぐ切れる人の見分ける方法は有るのか?

沸点が低いといいますか俗にすぐに切れる人ってのが身の回りに存在していますと迷惑な話なんですけど今回のコラムではそんな話題に触れてみようと思います。

まず本題に入る前にキレる人の勢力図と言いますか分布図と言いますか何か見えざる大きな力があって、一箇所にキレる人をまとめて配置しないで各自一定の距離をおいて広く分布しましょうみたな感じがするんですね、最近はその密集度が上がってきたような気がしますけど例えば職場に5人いたとして切れるのは基本的に一人だけで、間違っても切れちゃう人が過半数を占めるって状況にはならないわけで、まぁそんな状況が実際発生したら職場崩壊しちゃうのでかもしれませんけど、ひとつはね切れる人でも本当に単純に沸点が低い人と、一応の計算や基準を持って切れている人と二種類に分類できると思うのです。

計算して切れるってのはちょっと言い過ぎですけど要は自分より立場が弱い相手にだけ牙を剥いて、自分より立場が上だったり力が強い相手に対しては絶対に切れないなんて感じの人が実は半分以上じゃないかななんて感じるんですよ。

だから上下関係だとか在社年月の違いなんて感じで同期入社の社員以外はみんなそれなりの上下関係のある場所では、切れる人の絶対的最大数が制限されてくるみたいな感じでしょうかね?

さてそろそろ本題に入らなくちゃいけないわけですけど、単に粗暴なだけの人ってのは外見からすぐに見分けがついちゃいますけど、スイッチが敏感ですぐにスイッチ入っちゃう人は簡単にはわからないんですよ。

過去にそうですねサラリーマン時代から通算したら50人以上は採用面接した経験が有るんですけど、はっきりいって30分位の面接しかも入社面接なんて改まった場所ですから見分ける事なんて無理、入社して三ヶ月でも無理、まぁ一緒に働いて1年もすれば色々とその人の性格の半分くらいが把握できるんですから、まぁたまたまちょっとした面接時の質問に対する反応だとか仕草でもしかしたらって程度でしょうかね?

なにせ普段はけっこうニコニコしていて物腰も低い感じな仮面切れる人なもので、こういった人は秘密祖機器ショッカーと戦うわけでもなく、単に自分にとって何か気に入らない事態が発生したら、変身ポーズ無しで変身しちゃうんですから、そりゃ普段の本郷猛や一文字隼人が一般人から仮面ライダーだと悟られないのと同様に、やっぱり簡単に見分けはつかないのです。