アイデアマンの上司は疲れる件とアイデア手帳

世の中にはアイデアマンと呼ばれる又は自称する人が全国的に分布しているわけですけど、ホントは単に思慮が浅くて頭に浮かんだ事を熟慮すること無く直ぐに口から出てしまったいるだけなのかもしれませんけど、そのあたりの判断は個人によって異なりますから何ともいえない部分では有りますね。

さて自分の部下がアイデアマンな場合は良いのです、腐ったアイデアは却下すれば良いだけですし、良いなと思ったらパクってしまえば自分の手柄にできますし、他人に迷惑をかけないんでしたら勝手にやらせておいて結果が出てから褒めるなり叱責するなり対応すれば良いだけですからね?

さて問題はですねアイデアが泉から湧き出るが如く俗にいうアイデアマンが自分の上司だった場合で、そりゃ素晴らしい内容で会社の業績にプラスになれば自分にも恩恵がもたらされるのですけど、結果が伴うかどうかは別次元の話ですからね。

有る日突然なんの前触れもなく閃いた上司が新しいプロジェクトの開始を宣言致しまして、あの?三日前の営業会議で決めた取り組みと両立することが出来るほど暇じゃないんですけどみたいなね?

そういえば会社の経営状況が傾き始めたとか売上不振の局地みたいな状況になった時に社員の間に動揺が広がったりするわけですけど、決まってね社長が社員に対して取るのが、起死回生の(本人も信じていないけど一応はその線で)アイデアをどんどん出してきて社員のモチベーション低下を防ぎましょうみたいな感じになると思うんですけど、実はこれって逆効果な場合が多いのですよね。

つまり多くの場合は現状把握だとかすっ飛ばして表面上の事柄で短絡的なアイデアになっている場合が多いだとか、焦りが部下にすぐに悟られてしまう場合が多いですからね。

確かに話し合ったり営業会議で意見を出し合って練りに練った行動計画よりも、誰かが突然閃いたアイデアのほうが売上増に大きく貢献する事も少なくないわけですけど、それ以上にね労多くして損ばかりみたいな結果になる方が高確率だと思います。

そういえば今でもアイデアノートとかアイデア手帳を常に持ち歩きまして思いついたらすぐに書き留めるために就寝中も枕元にアイデア手帳と鉛筆を欠かさないなんて事を何十年も継続している人もいらっしゃるようでして、それは結構いい方法ですよね。

後になってじっくり考えなおすとかいった事もできますし、忘れちゃうからすぐに口に出して他人を引っ張りこんで迷惑をかけてしまうような事を回避する事もできますからね。