効果的な値引きのタイミング

先ず最初に心しておかなきゃいけいないが営業マンの仕事はより高く販売してより多くの利益を会社にもたらすような仕事を心がけなきゃいけないので有りまして、より高くより多くより大量にの精神から見れば値引き行為ってのは無理してやるなんてのはもっての外ですし、値引きなんてしないで低下で販売できるに越したことは無いんですよ。

さてそうはいってもライバル他社と競合してしまう場合も有りますし、ここでライバル他社に商談を奪われる事になったらこっちはかかった営業経費分が損になって、逆にライバル他社を潤すことになってしまうような場合でしたら、時には赤字ギリギリで販売する必要が出てきてしまう場合も出てくることも現実なんですよね。

さて本題の効果的な値引きのタイミングなんですけど、これはタイミングというよりも商談を成立させて売買契約書に捺印を貰うにあたって、価格以外の様々な面をクリアしてからが必須なのでありまして、つまり性能とか機能だとか設置場所ですとか諸々の諸事情をですね全部クリア致しまして、あとは最終的に価格面で折り合いがつくかどうかってタイミングにならない限り極力値引き方面の話に商談を展開させない事が重要ですね。

だって殆どの商談において最終決定の直前に価格面の話が折衝の中心になる場合が多いんですから、その他の懸案事項をクリアしないで営業マンの方から売り焦って勝手に値引きの話をしてしまいますと、契約成立前に残っている懸案事項が再度出てきて商談が伸びてしまう傾向が出てしまいますし、他の懸案事項の話が片付いて再度値引き要求が出てしちゃたりするからです。

まぁこれが効果的な値引きのタイミングって事になるわけですけど、もう一つ値引きに出来ればストーリーが欲しいところですね。

つまり今だったらこう言うわけで値引きできるから今買ったほうが賢明ですよって話を進める物語つまりストーリーです。

だってストーリーなしにお客の要望に応じて値引きをしていきますと、そりゃ商談相手だってなんだ余裕が有るんだったら最初から値引きして持ってこいよって事になりますし、値引き交渉が長引いてしまうって原因にもなるんですね。

ですから例えば今月は決算月ですから通常よりもお値引きが出来ましてそれがこの価格ですですとか言って今月の決断を促すですとか、事前に上司の許可承認を貰ってきた特別値引きですとか言って、コレ以上の値引き交渉が不可能なことを仄めかすですとかね、値引きってのも単に値下げするって単純な話じゃないんですね。