見積書作成のコストと、あいみつ

多分私と同じように感じている経営者の方や営業マンの方も多いと思いますが、販売に絡む仕事を行っていますと見積書の作成にかかる時間ですとか手間は馬鹿にならないので有りまして、時間や手間がかかるって事は時間=コストって事になりるのですから見積書作成も結構なコストがかかるって事になりますよね。

つまり業種や見積もる内容によって大きく違ってくるのではありますが、見積もり一枚作成に少なくとも数分はかかりますし、1時間かかるとか丸一日かかってやっと見積書が出来たなんて事も少なく無いので有りまして、もちろんその見積書を作成している間は営業に出る事も出来ませんし、他の仕事も一切出来ないのですから、本音では見積もりをを出すにも料金を貰いたいところですが、実際の所は販売する為の営業経費って事で見積もり作成で料金を徴収している例は少ないと思いますが、時に無料では出したくないって時は有りますよね。

例えば既に購入する相手は決まっているのに単に値引き交渉の為に”あいみつ”の状態になるように見かけ上の対抗馬として見積もり依頼してくる場合ですとか、買う気もないのに参考までに程度で見積もり依頼をしてくるお客ですとか、仕様など自分ではっきりしたイメージを持っていないので、いくつかのパターンでの見積もりを要求するお客ですとか、図々しくサンプルの作成まで要求してくるようなお客まで中にはいると思いますが、時には冷静に考えて見積書作成が営業コストの足を引っ張っていると感じたら、何らかの手を打つ必要が有るのでは無いでしょうかね?

参考になるかどうかは分かりませんが、単に”あいみつ”状態にする為だけの目的で見積もり作成をしてくるようなお客はさっさと取引停止にしてしまうなり、お断りするなりしてしまえば良いと思いますし、それが無理であれば口頭で概算の金額を伝えるなりした上でそれでも購入の意志が高いと判断した場合のみ見積もりを出すとか、いっそのこと見積書作成を有料にしてしまうとか状況によりまして色々と手はあるのではないかと思います。

何故ならば見積書作成は販売に成功する為のステップではありますが、それが故に作成にかかるコストが結構見落とされがちで、売り上げが伸びないのは見積書作成などの雑用が多くて、営業活動に書ける時間が充分に取れていないって事も少なく無いわけですからね。

この辺りは見積もりを出さないと販売に結び付かないって事情がある場合も少なく無いとは思いますが、特に管理職の方はそれにかかる時間がちゃんと利益や売り上げに見合った状態になっているのかどうかってのも、時にはチェックする必要が有りますよね。