セールス力の向上

良い製品やサービスを提供していればやがて市場に受け入れられて売れるようになると信じていて、一向に売れないまま廃業に追い込まれるという事例は少なくないようです。

現実を見てみますと、粗悪品を提供している企業ほどセールスに力を入れて、真面目に良い製品やサービスを提供している企業の中にはセールスに注力していない事も少なくないように思います。

商売というのは単純な話ではないと言われたりしますけど、突き詰めて考えますと良い商品やサービスを提供しつつ、一生懸命セールスすれば売れるという事ですよね。

で、一番の問題はどうやってセールス行動すれば良いのか分からないといった場合が多いのでは無いでしょうか?

新聞折込をやってみたり地域情報紙に広告を掲載したり、ターゲットをリストアップしてダイレクトメールを送ってみたり、ホームページを公開してバナー広告を出してみたり、飛び込み営業を繰り返してみたり、電話コールをしてみたり等々。

そんな様々な宣伝広告やセールス行動をやってみても、経費ばかりが嵩んでかかった経費に見合うだけの効果を出せないで困っている企業が非常に多いのが現実だと思います。

更に厳しい現実を書きますと、100万円の広告宣伝費を使ってその一回で広告宣伝費を回収出来るだけの宣伝効果や販売実績を出すことは不可能だと考えていないといけないです。

ではそんな現実でセールスはどうすれば良いのかといった話を書こうと思います。

それは ふたたび というキーワードだと思います。

1万円の広告費を使ってお客さんが2人出来て、売上が1万円で粗利益が二千円だったとしましょうか?

使った広告費が1万円でそれによってもたらされた利益が二千円ですから八千円の赤字って事に短期的にはなりますよね?

で、大切なのは買ってくれたお客様のリピート(再購入)率だったり、口コミでどれだけお客を拡大するかという事です。

一回買ってくれたお客が何回も何回も買ってくれたり、友達を連れてきてくれてくれば、広告宣伝費は回収できるという事です。

多くの方の頭の中にはセールス力を向上とか言いますと、営業に出かけて言葉巧みに取り入って販売できる力だったり、反響率の高い広告宣伝が出来る力のように思っているのでは無いかと思います。

確かにそういった事がセールス力の主力ではあるのですけど、今は情報量も多いですし大量の広告宣伝が氾濫していますので、そっち方面のセールス力だけで儲けを出していくのは至難の業といった状況になってしまっているのです。

それよりもリピートしてくれる力みたいな事をまず高めてから、一般的な広告宣伝をやっていかないと、何時まで経っても利益を出せる体質にはならないと思うのです。

白兵戦セールス力

一部にはまだ飛び込み営業中心の販売展開で営業をしている企業も有ると思いますけど、一個人のセールス力で利益を出すというのはとても難しくなっていますよね?

ただ白兵戦的なセールス展開で売れるというのは、そこにプラスαのセールス力を付加すれば、とても強いセールス力を手にする事が出来るのです。