取引先は人相で選ぶ

かの経営の神様と呼ばれた松下幸之助さんがVHSとベータのどちらの規格にするかを決める時に、両方を手で持ってみて軽かったVHSを選んだ(軽いほうが部品が少なくてコストが安いから)という話ですが、取引先を選ぶ際に人相で選ぶというのは有りだと思いますし、逆に選ばれるというのを特に経営者も意識すべきだと思います。

人相で選ぶ立場の話

一人親方ですとか個人経営の場合を除いて経営者であれば、人を選んで入社してもらうという仕事がありますし、その手の人事管理というのは管理職になれば人を選別するという事が発生しますよね?

採用に関しては筆記試験と面接、新卒の場合は学生時代の状況ですとか場合によっては出身大学も考慮されるかと思いますけど、はっきり言ってこれがなかなかうまく行かないのですよね?

理系の場合には筆記試験による知識の選別が有効になるとは思いますが、それでも入社してから、あれ?みたいな新入社員が多いのでは無いでしょうか?

面接試験だって事前に何度も練習して面接に臨む、単なる演技者なんてのも多くて1時間程度の採用面接は乗りきれても、実際の実務では使い物にならない場合も多いのでは無いでしょうか?

で人相の話ですが、良く女性を採用するにあたって容姿(顔)で選ぶことに批判が出たりする場合も有るようですけど、人相で選ぶというのは正しい選択だと思います。

別に美人が得だとかブスは損だとかいう話じゃなくて、本当に人相で選ぶってことです。

これは、他人の人相を意識するようになって何度も失敗を繰り返していくうちに、徐々に他人の人相で見分けが付けられるようになるのです。

逆の立場で考えてみると

例えば、貴方がこれから採用面接を受ける立場であったり、営業で取引先を開拓しようとしていたりする場合ですけど、身なりと人相ひっくるめて外見という部分にも注意を十分に払ったほうが良いでしょうね?

いくら優秀な学校を卒業していても、いくら素晴らしい製品を提供する用意があっても、外見というか人相が良くないと、それが原因で失敗してしまうという事は実はよく有るのです。

そういえば昔、サラリーマン時代の営業会議を思い出しましたけど人相とか身なりについて話題が出たことは一度もなかったですね。

やれ販促資料が不足しているだの、セールストークが未熟だの、営業の訪問回数が足りないだのといった直接的な営業活動に対する意見や指示ばかりで、もっとそれ以前の人相を何とかしましょうみたいな事は一切なかったわけです。

もしかしたら社長以下、営業マンの人相に意識がいけば売上が急上昇する可能性も低くはないのです。

意識するだけで改善するのです。

人相にかぎらず、大概のことは特に何もしなくても意識するだけで改善します。

逆に言えば意識する以上の事は変にしないほうが良いということです。

まぁ特に特別なことはしなくても良いので、まずは自分の人相を意識してみても良いのでは無いでしょうか?