忘年会のお招きと営業活動

今やすっかり参加することも減ってしまった忘年会の事について書いてみようと思います。

私が代理店営業をしていた頃の話ですけど、顧客から忘年会への参加を求められた事が毎年有りましたね。

まぁ暗に強制参加なんだか良くわかりませんけど、当時の私としては参加費用も場合によって二次会に繰り出しても帰りのタクシー代も営業活動の一環として堂々と会社の経費として請求出来ましたし、私もその手の宴席が好きでしたから万難を排して喜んで参加していたのでありますけど、断っていたとしたら何かその後の関係は変わっていたのでしょうかね?

たぶん断ってもその後の関係には一切の影響はなかったと思いますけどね。

さてお招きされた顧客の忘年会なんですけど、私の場合ですと別にこれを機会にもっと親密になりましょうとか営業活動的な事は一切考えずに参加していたわけですけど、基本的には本番である一次会は気配を消すまでには至りませんけど、その場の雰囲気に併せて飲み過ぎないようにする事と、あとは普段の営業活動での接点があまり無いような方とのコミュニティを、まぁ特に若い女子事務員さんがメインなんですけど、そんな事をしていたような記憶が残っています。

さてそして大概は二次会へ突入と相成るわけですけど、この希望者のみが参加する二次会ってのが営業マンにとっては結構有益で今まで外からでは分からなかった会社さんの内情みたいなものが見えてきちゃったりするわけですよ。

と言ってもそれが明日からの営業活動に役立つような話なんてのは稀ですが、何というかメインが同じ企業内の職場で働く人と少々の外部の人間しかいないんですから、そりゃ共通の話題といえば社内や会社の事になってしまうんですよね?

例えばこれは某企業さんの部長さんと三次会で差しで飲んだ時の話ですけど、翌月に実施される人事異動の事ですとかとある営業所が合併されて無くなってしまう予定であるとか、売上には結びつかないけど知っていて損はないみたいな情報を貰った事は有りましたね。

で問題は逆の場合つまりすっかり酩酊状態でホントは外部に喋っちゃいけない情報を顧客に対して漏らしてしまったなんて事には十分注意しなくちゃいけないわけですけど、ここだけの話ですよってのは後になって全然ここだけの話じゃ無くなっていたり致しますと結構反省したりするのでありますね。

まぁそういった情報管理の観点で言えば気軽に忘年会に外部の人間をお招きするってのも考えものかもしれませんね。