経営者はなめられない努力を

このコラムをお読みの貴方がどんな立場の人なのか知るすべもありませんが、例えば一部上場企業の経営者と一人で会社をやっている零細企業の社長と全く同じ態度で接するような人でしょうか?

貴方のことはさておきまして、企業として営業活動に奔走したり色々な企業と折衝をしていますと、企業の規模であったり格みたいなもので、あからさまに態度が違う人と言うのは少なからずいますし、表面上はそうでなくても小さい会社に対しては見下すような気持ちを持っている人はとても多いのです。

ですから零細企業の経営者というか企業規模が小さほど、なめられない努力がとても必要になるのですけど、意外とその事に気がついていない経営者の方が多いように感じます。

日本には分相応という言葉がありますが、はっきり言えば自転車操業のような経営状態の経営者が分相応な格好をして外部の人と接していると、ちゃんとそのように外部の人は経営者と会社を判断して、ぞんざいに扱うようになっています。

ですから経営する会社の経営状況がどうだろうと関係なく、社長はそれなりの身なりをして、それなりの言動で少なくともなめられない努力が必要なのです。

具体的な話
身なり
製造業をやっている場合はいつも作業着を着ている社長さんも多いですよね。

これを単純に普段から背広を着ているというのは無理な場合のほうが多いでしょうし、それじゃ仕事にならなかったりしますから現実的ではないですよね。

ではなぜ最初に身なりのことを書いたかといいますと、確かに押し出し的な意味合いもあって”なめられない”為に一番効果的で直ぐに誰でも出来る事に、身なりを整えるというのがありますけど、言動も同じくらい大切なので身なりにばかり注力してはいけないですよという事です。

本当に必要なのは気持ちだけ!

貴方が零細企業の経営者だったり、もしかしたら弱小企業の営業マンとして毎日頑張っている人だったとしたら、まず自分は相手からなめれれていないか冷静に考えてみて欲しいのです。

もし外部からなめれれていると感じたら、これからはそうならないように強く決意する事が大切です。

自分の心さえ、なめられないと思い出したら、色々なことに注意が向いてどんどん変わって来るものなのです。