4月5月と欝と経営者

別に通院するとか社会生活に支障が出るうつ病ってほどじゃなくてもなんだか欝な気分になってしまうって事はあると思いますし、失恋したとか受験に失敗したとか就職試験に落ちたとか隠しておいたお菓子を母親に食べられてしまったとか理由のはっきりとした欝も有りますし、季節的になんだか鬱陶しき時期ってものなんだかありますよね。

聞くところによりますと欝が一番発症しやすい時期は桜の花の開く頃から四月五月の頃にかけてなんだそうで、季節的に冬から春になって新陳代謝が活発になるからなのか、日本は四月一日が年度の切り替わりって事で環境が変わったり誰かとの別れの時期なのか、その両方なのか理由は知りませんがとにかくこの時期は欝に気を付けないといけない時期のようですね。

でね多くの企業が3月末日を持って新しい年度に切り替わるわけですけど、余裕を持った経営をしている場合を除いて年度末ってのは相当なプレッシャーがあったり、零細企業でしたら経営者自らがかけずり回って営業や金策に奔走したりととにかく決算を乗り切るために頑張らざるをえない状況で、フル稼働した経営者の方も少なくないのではないかと思います。

私個人の経験で書きますと別に3月決算だからどうって事はないのですが、決算後にやってくる法人税の支払いですとか消費税もちゃんとその分を現金で内部留保されていればいいのですが運転資金に流用中とか、4月は毎年なかなか売上が確保できないとかの理由で3月はとにかく頑張っちゃうのですが、別の視点で考えますと3月に頑張って売上を確保しておかないと4月に入ってからとても厳しいって事になります。

でもって無事3月が乗り切れたにしても逆に奮闘のかいもなく惨憺たる結果で3月が終了したとしてもどーも私だけじゃないのですが、4月には張りあいが抜けてしまって注意しないと理由もなく欝ってしまいそうになって慌ててなにか作業に集中したりするのですが、思うに3月に燃え尽きてしまって気がついたら欝な世界をさまよっていたなんて人もいらっしゃるのではないでしょうかね?

まぁ企業の規模が小さければ小さいほど経営者の行動や考え方や気力の充実度合いによって業績や行く末が大きく左右されてしまいますので、経営者が欝な状態になったらたちどころに経営危機に陥ってしまうのですが、どうも零細企業で苦労していると鬱陶しいい事も多くて、このての鬱陶しいことに打ち勝っていくのも零細企業の経営者としては必要なスキルって事になるのでしょうね。