下請け、孫請けについて考える

今回のコラムでは仕事の受注における下請け、孫請けについて思う所を書いてみようと思います。

さて、これは企業によっては、どっかの 下請けに入りたいって切に思っている企業も有れば、早く下請け、孫請けから脱却して元請けになりたいって思っている企業が存在するので有りまして、必ずし もどちらかを希望するって事では無いようですね?

まあ大雑把な書き方をしてしまいますと、企業力っていいますか営業力が有って直接仕事を 取ってくる力が有る所は、いつまでも下請けの立場にいませんし、逆に営業部門が無い、または営業力がいま一つの企業にとっては、安定した仕事が入ってくる 企業の下請けに入ってしまったほうが、売上も安定しますし、安心って考え方が主流では無いでしょうか?

基本的には経営者の経営方針ってのが 核になってくるので有りますが、気を付けるべき所は親亀こけたら、子亀もこけるって所なので有りまして、俗に言う連鎖倒産のリスクは出来るだけ減らして必 要は有りますよね。

その場合の、取るべき方法は2つなので有りまして、ひとつは営業力を強化しまして、元請けからの発注が細くなってしまっ ても、その分をカバーできるだけの営業力を養っておくって方法です。

もう一つは、営業力強化なんて考えないで、ひたすら内部留保に励むので 有りまして、元請けがコケた場合に、十分な時間的な余裕を確保する方法ですね。

勿論、この両方を同時進行していくって方法が一番ベストな経 営方針で有るとは思いますが、どちらかを選択するって事になりましたら、私は後者の内部留保の蓄積に励むって方法を取りますね。

何故なら ば、一般論になってしまいますが、元請けから定期的に仕事が発注される状態ですと、中々目の色を変えて営業に励むってのが、出来ないのが人間なので有りま して、更に元請けに気を使っての自社営業展開は難しい場合が多いのではないでしょうか?

で有れば、数か月ですとか1年位、受注がストップし ても、企業を維持できる内部留保に励んでおきまして、イザとなりまいたら、時間の余裕を上手く使って、立て直すってやり方が良いのではないかなって思いま すね。

追伸
実際には営業力強化も内部留保の増加も出来ないのが実情なので有りますが、それでも頭の片隅ではいつも考えておく必要は ありますよね?

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