売れない要素

正直な話、自分が消費者の立場とか第三者な立場に立っている状態ですと、新商品をパッと見て直ぐにこれは絶対に売れない、買う人の顔が見てみたいなんて直感致しまして、まずその売れない予想ってのは当たるものなんですけど、不思議なことに自分の会社でリリースする商品の場合は事前に直感が働かないで、販売現場において苦戦して初めて現実を理解するのでありますね。

そんなわけで今回は売れない要素とか原因みたいな事について考えてみたいと思います。

まずですね基本的に企業活動ってのは遊びでやっているわけじゃなくて、やれる範囲での市場調査ですとか製品の機能や価格に関して売れると判断した場合に市場に投入して販売活動を開始するわけですから、余程じゃない限り極端に出来の良くない商品を投入するわけは無い、なんてのは単なる幻想で、実際のところ商品そのものの機能や内容は大したことが無くても、一時的にせよ売れちゃうって場合も少なくないわけですよ。

ただ考えてみますとこれは実は簡単な事で、全ての商品や製品ってのは実際に購入して自分のものにならないと本当の実力はわからないわけですから、まずスタート時点での売れ行きを左右する要素ってのは商品力そのもの以外の要素のほうが大きいわけですよ。

なにせ商品力は二の次で圧倒的な営業力をもってどんな商品でも売りさばいてしまうなんて企業も少なく無いですからね。

で、商品力や営業力以外に考えられる売れない要素を考えてみたいと思います。

■ネーミング
結構このネーミングってのは重要なのでありまして、ここを疎かにしてしまってせっかくの製品なのに、なんだか二流品の匂いがするだとか、ネーミングから何の製品だか理解できないなんてのは、特に大手企業のようにテレビCMを流さないような場合に売れない要素の一つになってくるのです。

■パッケージ
特に小売店の売り場に並ぶような商品の場合はこのパッケージ外装デザインが売れない要素になる可能性は非常に高いですよね。
ついでに平均的な小売店の売り場の棚の高さとか陳列を一切考慮していないような極端な寸法のデザインなども、人目を引く良いデザインでも売り場の片隅に追いやられちゃう可能性が出てきちゃうんですよね。

まぁこの2つに広告戦略と営業力が合わさって売れない要因、要素になってくるのでありましてハッキリいまして中身はその次じゃないかと思うんですよ。

どうせ買ってみなきゃ実際の商品の事はわからないわけなんですから、まず新製品を市場に出して売上を上げることを希望するんでしたら、ネーミングとかパッケージ外装デザインに全力を注がないといくら商品が良くても売れないので有ります。