78対22の法則と組織の運営

この法則を初めて知ったのは今から35年ほど前の藤田田さんの著書「頭の悪い奴は損をする」で知ったのですが、忘れていたこの78対22宇宙の法則を久しぶりにネットの動画で耳にしたので少し書いてみたいと思います。

うろ覚えながらこの法則は何かについて簡単に書きますと、大概の事に当てはまる公理みたいな黄金比率の事で、四角形の中にちょうど収まる円を書いた時に円の面積とそれ以外の面積の比率だとか、空気中の酸素とそれ以外の比率だとかなんだかそんな比率の法則が当てはまるのだそうです。

さてここから会社組織について考えてみたいと思いますが、数人の少数精鋭で営業している場合を除きまして、組織の人数が増えてきますとできるやつと出来ない奴が色々混ざってくるのは当たり前の話じゃないですか?

人の能力なんてものは厳密にデジタル化して数値化出来ないんですけど、組織の全体運営であるとか意思決定だとか使う人と使われる人だとか、なんとなくその割合が22対72簡略化すると1対5位の比率がちょうど組織が上手く機能するような気がするんですよね。

具体的に書きますとね人が管理職になって人を管理する場合、ちょうど適当でキチンと部下に目が行き届く人数が一人あたり五人くらいじゃないですか?

そのくらいの比率ですと適度に社員間の競争原理も発揮されますし管理職者は一人ひとりをちゃんと指導したりも出来る人数割合なんですよね。
それから会社運営とか組織全体の意思決定みたいなものでも、これがワンマン経営者が君臨致しまして全てを一人の独裁的経営者が決定していますと色々と弊害ですとか問題が出てきますし、逆に全てを社員全員みんなで決めます全員経営みたいな感じですと、船頭多くして船山に登るの如く、会社があさっての方向に進んでいってしまう場合もあるわけです。

そこで役員や部課長クラスの管理職位の全体の五分の一くらいの社員が集まれば、程よく各部署全体の意見を取り入れることが出来ますし、三人寄れば文殊の知恵的な発想や力が発揮できる感じなんですよね。

さてここで突拍子もないような事を書きますが、零細企業がなかなか組織力を発揮できないとか営業力や販売力が発揮できないなんてのは、組織の人数が足りないからこの78対22宇宙の法則を実現できるような比率が人数から見て無理だからなのでは無いでしょうかね?

またある程度まで会社が大きくなったけど一定の規模まで行ったあとは伸び悩むなんてのも、この78対22の比率を活用できて居ないからじゃないかななんてふと妄想したりしているのです。