人を使うコツと強面

コツという表現は何かこれをやれば簡単に問題解決するようなイメージがあるのですけど残念ながら人を使うコツとか奥義みたいなものは無いと思うんですけど、唯一言えるのは人を上手に使うコツや方法ってのは一つじゃなくて沢山あるって事なんですね。

例えば強面でガタイも大きくて強そうな人が基本的に穏やかで丁重な物腰で部下に接していても、部下としてはこの人を怒らせたらかなり怖そうだなんて思って従順に従っているなんて現実は実際に沢山あるわけで、このような事例は一切その手のノウハウ本には出てこないですし、教えることは無いんですけど、この強面の上司さんにとっては部下を上手に使うには普通にしていれば良いって事になるわけですよ。

まぁ基本的には人を使うコツってのはどう指示を出すかだとか、どんな風に命令するかなんて方法論よりも何よりも基本は部下よりも仕事ができるですとか大きな事ができるとか折衝力や営業力が有るみたいな、部下よりも秀でているって事が大前提に有るのですね。

その基本的な部分が全く欠落していて単に立場が上司であるってだけで部下である他人を上手く使おうと色々方法やコツを探しまわっても土台がないんですから所詮は無理な話で、いくら試行錯誤してもダメなわけですね。

もう一つ悲しい現実を書きますと上司の上司の立場とでも言えるのでしょうか、社内の出世ラインから外れているですとか単に課長の席が空白になってしまってたまたまですとか自分の実力とは全く関係ない血縁関係とかで部下を持つようになったラッキーな人で、でも社内の出世コースから同贔屓目に見ても外れているなんて立場ですとか、そんな立場ですとやっぱりいくら人を上手に使うコツや方法を駆使いたしましても、なかなか上手くいかないのが現実なのではないでしょうかね?

まぁそんな基本的な人を使うために必要な要素をクリア致しまして、仕事が良く出来て社内での評価も高くて出世コースにもキチンと乗っている人の場合ですけど、ここでやっと昇格致しまして部下を持つ立場になったら、急に人をうまく使う能力が足りないことが発覚致しまして、そこから行き詰まってしまう人も多いですよね。

ここで結論なんですけどなんといってもやはり人が付いてくる人ってのは、包容力が有って気配りができてと普通の管理職としての能力が有って、そこにやっぱり”この人を怒らせたら相当恐い”って思われたら勝ちだと思うんですよ。

人を使うコツや方法は最初に書いたように色いろあるんですけど、必ず当てはまるコツってのはやっぱりこれだと思うんですよね。