経営者の売上目標の立て方

営業マンと経営者でしたら売上目標の設定とかそれに対する考え方は当然違うのです、なんて事が最近になって理解してきたようですので、その事について覚書として書き残しておこうと思います。

先ずですね私の営業マンですとか営業所長だった時代を思い返してみますと、基本的にはどこか上の方からノルマを言い換えて売上目標ってのが降りてきまして、基本的にありがたく頂戴致しましてそれを追いかけるみたいな感じで、売上目標ってのはサボらないようにとか、なにはともあれ目標に向けて頑張るみたいな捉え方だったわけです。

でもって売上目標ってのは基本が前年度の売上実績に対して110%ですとか、過去の踏襲と言いますか延長線上でもっと頑張るみたいな感じが営業マンの売上目標なんですよね。

さてでは経営者の売上目標の立て方ってのは最近になって理解したのですけど、実は過去の実績の延長線上じゃダメなんですよ。

つまりですね、昨年度の売上実績に対して110%の売上を作るって考えですと、昨年の営業活動よりも更に10%増しの行動や営業活動が必要になってくるわけですけど、それってですね今年だって全力で一生懸命頑張って営業活動に精を出して動き回った結果なんですから、直ぐに限界が見えてきてしまうのは当たり前なんですよね。

ですから直ぐに限界が見えてしまうような営業目標に対する考え方を変えなくちゃいけないわけです。

それはですね来季の売上目標をどうこうするなんて事を考えるのは今までどおりと致しましても、それとは別にですね今の売上を倍にする為にはどんな事をしなくちゃいけないかってのを真剣に考えて行動レベルにまで落とし込まなくちゃいけないわけです。

もう少し具体的に書きますと営業マンの場合は年間目標が有ってそれを一年間でどうやって達成していくための行動を取るかって考え方なのに対して経営者の場合は、毎月の売上を一年後に倍にする為には、なにを変えなくちゃいけなくてとか、どのような行動を取ったら実現するのかみたいな事を考えなくちゃいけないようなのですよ。

そのためにはですね、前年比10%アップみたいな特にデフレ状況の日本におきまして限界がすぐに来てしまうような上乗せ的な考え方をひとまず脇に置いておいて、時には過去の実績も全く頭の中から消し去ってしまいまして、単純に今の倍の売上を出すためにはをスタート地点に致しまして頭をフル回転させないといけないのです。

あまり上手に表現できませんでしたけど、言いたいのはだいたいそういう事なのです。