営業活動における失敗事例

失敗なんてものはしないに越したことは無いわけですけど、ちゃんとその失敗を芸のじゃなかった営業スキル向上の肥やしにできるかどうかってのが三十歳以降の営業マン人生に大きな影響を与えることは間違いないですよね。

一部におきましては失敗事例に学ぶですとか、他山の石にすると言いますか他人の成功事例を聞くよりも失敗事例を聞いたほうが何倍も役に立つって事が徐々に浸透しているような気がしないでもないのですけど、各種啓蒙セミナーとか営業マン向けのセミナーなどで、中々失敗事例だけに的を絞ったようなセミナーの類は中々無いんですよね。

さて具体的な話を書いていこうかと思いますけど、多くは営業活動における基本的なお約束事を守れなかった事に起因する事が多いわけですよ。

例えば約束の時間に遅刻しちゃうだとか、もっと大きく約束していた訪問をすっかり忘れてしまってすっぽかしてしまいましただとか、前の晩に飲み過ぎてしまって青い顔して客先に出かけたばかりに商談をオシマイにしてしまったなんて事もあると思います。

まぁこんな失敗は新入社員以外は許されない事ですけど、こんな単純ミスを撲滅するだけで失敗の三割くらいは減らせるかもしれませんね?

他に私の失敗事例としてお金に纏わることを書きます。

確か400万円程度の商談が順調に進みまして契約まで締結したんですけど、支払い条件ですとか与信審査を疎かにしてしまっていて非常に後で苦労した事がありました。

契約成立後にリース会社に与信審査をお願いしたんですけど全てのリース会社の返答はNGでリース契約での販売は出来ない事がハッキリ致しました。

その事実をお客に伝えて相談したわけですけど、お客としては業務を行う上でどうしても必要だしそのための準備もしている、もしリース契約が出来ないのであれば現金分割で支払うとの回答でした。

私は当時の上司に相談致しまして結局は販売を諦めてお断りしたんですけど、断るのにも非常に苦労しましたし今でもその会社は元気に営業しているようですから、事前に与信審査を行いつつもしリース与信審査がNGだった場合に銀行からの融資も視野に入れた対応をお願いしておくなりの対応をしていれば結果は違ったんじゃないかなって思います。

他にもまだ新人営業の後輩社員にまぁしっかりしたやつなので大丈夫だろうと丸投げしたらクレームになってリカバリーに大変な思いをしたとか失敗談はどんどん出てくるのです。