パワハラ

職場における上司の娯楽であり憂さ晴らしの手段、生産性を著しく低下させる

今回のコラムは営業用語とは直接関係ありませんが、どうもその売れないとか成績の上がらない営業マンに対しまして上司の罵声や叱責がパワハラと紙一重になると思いますので取り上げて見たいと思います。

さてパワハラとはパワーハラスメントの略で地位や立場を利用しまして嫌がらせや不快感を与える言動ですとか時には暴力的な行為に及ぶことをさします。

『なんだこの数字は!締め日まであと3日しか無いんだぞ!残りの数字はどうやって作るんだよ!』
『全然決まってこないし見込み客の数も一ヶ月前と変わらないじゃないか、ちゃんと仕事してるのかよ!』

この位までならギリギリセーフだと思いますが

『お前コレじゃ給料泥棒じゃないか、この成績で給料貰って恥ずかしくないのか!はっきり言って思えの存在が迷惑なんだよ』
『今月も目標達成出来なくて不甲斐ない成績だったらどうするんだよ!辞表持ってくるのか?』
『売れるまで帰ってくるんじゃないよ、目標数字を達成するまでお前は休みも無しだ』

あたりの叱責になってきますとパワハラゾーンに入ってくるのでありますが、個人的な感想としては体育会系と呼ばれる販売会社なんてものはこんな上司の叱責の声が事務所中に響きわたるなんてのは日常茶飯事なのでは無いでしょうか?

まぁ正直言って上司の叱責が怖いので仕方がないので営業活動に精を出してそれなりの営業成績を残すことが出来たなんて人も大勢いらっしゃいますし、営業現場があまりまったりとした雰囲気ですと何故か売れるものも売れなくなるって法則が有ると思うのですよね?

でね今の40才以上の叩き上げの営業マンが管理職として部下を引っ張っていく立場になりまして、戸惑っている人も少なくないのでは無いでしょうか?

自分たちは今でしたら完全パワハラ認定されちゃうような上司からの叱責や罵詈雑言に耐えて、成長してきまして営業現場ってのはそーゆーものだって染み付いた状態でいざ自分が部下を管理育成する立場になったら、何かというとすぐにパワハラだって言われちゃうわけですからね?

勿論、だからといってパワハラまがいの言動を部下に行ってはいけないのですけど、ある程度はね明るく部下を追い込むと言いますか、追い立てないと成績が上がらない営業マンの存在が有ることも事実ではないかと思っています。

追伸
営業マンは上司の追求に叱責にお客から持ち込まれるクレーム対応にと、精神的な強さが営業テクニック以上に要求される場合が少なくないのでありますが、このあたりが営業の仕事だけはやりたくないって人が多い原因なのでしょうね?

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