経済危機とSOHO

経済ってのは定期的に好況と不況の波がやってくるのでありまして、大不況、大恐慌の時代には企業はバタバタ倒産し始めるのですが、一般的にはより弱い部分から破綻していくと言われますが、今回のコラムでは経済危機下におけるSOHOの経営と存続について書いて見ようと思います。

まずこれを読んでいるSOHO経営者の方にはっきりと言いたいのは、大不況や大恐慌などの経済危機が日本にやってきている状況であっても別にSOHOにだけ特別荒波が押し寄せているって事も無く、私が思うには従業員や設備を沢山抱えている大きな企業のほうが固定費が大きく、業種の変更や路線変更が難しくSOHOよりも大変ですって事だと思っております。

それとSOHOとして営業している業務内容にもよりますが、基本的には固定費が少なく従業員もいないって事は、変な話ですが開店休業状態にしておいてお金が真剣に足りなければ最悪の場合はアルバイトでも何でもして、会社を存続させまして、嵐が過ぎるのを頭を低くしてじっと耐えているって事が可能な可能性も高いですし、過去の経験から経済危機や大不況の度に、多くの企業が倒産や廃業で消えていくって事は、ライバル企業も結構消えてくれたりしちゃうわけでありまして、我慢して居れば良い事も有るのです。

但しですが、借金(借り入れ)を起こさないと経営の存続が無理な場合で、売上の伸びが確実でない場合は、経営者の判断の範疇では有りますが、思い切って廃業してしまったほうが、後々の再スタートが楽だとは思いますけどね?

つまり経済危機、不況や恐慌時はプロのSOHO経営者の方は小回りが利く経営状態のメリットを最大限に生かして躍進はしないまでも、どーにかこーにか難局を切り抜ける事が出来ると思いますし、その可能性は大企業より大きいと思いますし、廃業してしまうって選択権もSOHO経営のほうが取りやすいのでありまして、メリットとして受け取れる部分が大きいのでは無いでしょうか?

まあ勿論、日本中の景気が良くて多少問題が有る経営者でも社長として生きていける世の中のほうが良いに決まっていますが、不景気とか大恐慌を誰に文句を言っても、直ぐに改善する経済の特効薬は中々無いので有りまして、頑張って現状に立ち向かうしか無いのですよね?

そんな前向きな気持ちをもって、経済危機状態における不況や大恐慌に立ち向かえる経営者だけが、企業を存続させて次のステージに進める権利を手にするのだと思いますよ。