国家公務員の新規雇用半減へ

確かあまり国家公務員の給料を下げると優秀な人が集まらなくなるなんて発言が有ったと思いますが、来年度の国家公務員採用枠を半減するのだそうで、私を含めて反発が大きいと思うのですが一体民主党は何を考えているのでしょうか?

まず思うのは高給取りの公務員の方の給与体系にメスをいれるところから始めるべきで、今の雇用環境を考えればただでさえ就職難の時期に雇用の機会を減らすのは最悪の選択だと思いますし、定年間際の国家公務員の方でしたら若い人の数人分の給料を貰っているでしょうから、そちらの仕事内容と給料水準を考えて是正すれば新規雇用半減なんて事にはならないと思います。

たぶん国家公務員への就職を目指している学生さんや就職浪人の方たちはこのニュースを聞いてさぞやがっかりした事だと思いますし、逆に公務員給与の総額が増えないので現職国家公務員の人は新卒採用枠半減で自分たちの立場が安泰だと思ってほっとしている人もいるのかもしれないですよね。

思うに国家公務員は倒産の心配が無く業績不振でボーナスカットの心配が無いわけですから、給与水準はその分だけ割り引いて考えても良いと思いますし、上級職は高給で若い人は低賃金らしいですから、高い方を是正して若い人の雇用は確保する必要が有るのではないでしょうか?

思うに現役の国家公務員の堅方たちにとってはまだ入ってもいない学生に対する思いよりも、やっぱり既に国家公務員として働いている同僚職員の待遇を最優先で考えるのは仕方が無いことで私だって同じように考えると思いますが、それを力で解決出来る唯一の方法が政治の力だと思うのですけど、政治の方向が逆を向いてしまったようですし、いつの時代にも犠牲になるのは若い人ってのは本当だったんですね。

まぁこんな状況になってしまいましたら本当に優秀で日本にとって必要な人材ほど、働き口と可能性を求めて海外に出て行ってしまうと思いますしね。

公務員の数は人口減少も有りますしなだらかに削減して行く必要もあると思いますが、今回のような半減させるような急激な事はやってはいけないと思いますし、政府も企業に対して雇用の拡大をお願いしていたと思いますし、頑張っている企業は業績が少々悪くても将来に備えて新卒者の最低限の雇用枠は確保しているのでありますが、今の若い人のことを考えますと今回の国家公務員採用枠半減のニュースは暗い気持ちになってしまうのです。

私よりも若い人のほうがその思いが強いと思いますけどね。