零細企業の大企業病とは

大企業病とは、一般論として運良く?成功して躍進を遂げた企業が俗に言われる大企業ななりまして、従業員数が増えて来まして管理職も増えて来て肥大化して、人間が官僚的になってきて決断するスピードも遅くなってきまして
、やたらと会議が増えてくるとか責任の所在が曖昧になってくるとか、非効率な仕事ぶりに誰も疑問を抱かないって事が言われますが、まあ大企業の場合はそれなりに資本が有る場合も多いですし、企業イメージや知名度が一般に浸透しているお陰で、大企業病になっても営業を継続している場合が多いのですが、怖いのは中小企業や零細企業が同じような状態になってしまう事でありまして、この場合は大企業と違ってあっという間に転落が始まって倒産まで一直線って事になってしまいますので、とても注意が必要だと思いますね。

まあ昔から三人寄れば文殊の知恵と言いますが、人が三人いれば派閥が出来るとも言われるので有りまして、総勢で5名ほどの零細企業であっても派閥が出来てしまったり、社長のリーダーシップやカリスマ性が低い場合に、不要な会議が増えてしまって責任の所在が曖昧なまま、会議で物事が決定するプロセスが主流になったり、決断が遅くなったりしてきますと、立派な?大企業病もどきの始まりではないでしょうかね?

でね、余程の群を向いた技術力やノウハウがない零細企業家中小企業がビジネスの世界で勝負して生き残っていく為には、大企業に出来ないような大胆な発想をするか、決断力の早さで勝負をするか、小回りと機転を利かせた動きで翻弄するか、大企業が入ってこれないようなニッチ市場で生きていくかって事になっておりますが、元々資本も少なく知名度も低い零細企業や中小企業がそのメリットを生かせないばかりか、大企業病になってしまったら、倒産までの道のりは100メートルくらいで、早い人ならあっという間に走り抜けてしまうのであります。

私が思うに零細企業で総勢で10名以下の規模の場合は、社長がリーダーシップを発揮してワンマン経営に近い状態が自然な経営の状態だと思いますし、変に背伸びして体裁を取り繕って逆に大企業病の症状がでて業績が停滞してしまうよりも、余程良い状態ではないかって思いますね。

何といますか零細企業から発展を遂げて中小企業へ変貌を遂げてそこから大きく飛躍して大企業になる課程において、大企業になる前に大企業病になってしまうような企業は、そこでお仕舞いで場合によってはゲームオーバーの市場から退場って事だと思いますし、大企業になるまで大企業病にならない企業が躍進のチャンスを持っているのでは無いでしょうか?