内職商法と詐欺

不景気になりますと内職を探す人が増えて来るのは道理なのですが、不景気って事は内職に出す仕事の絶対量は逆に減ってくるわけですから、逆に内職商法と呼ばれる詐欺が増えて来るのは過去の例を見れば明らかなので有りますから、いまインターネットを使って、よさげな内職を探している人は、内職なんてやらないほうが良いよとは言いませんが、悪徳企業に引っかからないように充分に注意して欲しいですね。

さてその内職商法ですが幾つかのパターンが有るようですから、私の知っている限りの内職商法の内容を書いて見ようと思います。

■教材の購入や通信教育や研修費を徴収するタイプ
内職の人が制作する物を買い取るって事で仕事をしたい主婦の人などを集めるのですが、先ずはその会社から教材を購入して練習してからとか、通信教育を受けてからって名目でお金を徴収致しまして、一応形だけは研修や通信教育が有るのですが、それが終了しても仕事が出てこないとか、製品を仕上げて送付しても出来映えが悪いとか難癖を付けられてお金を支払ってもらえないって事に決まっていまして、最後には連絡が取れなくなるか、計画倒産されてしまうパターンです。

■内職(仕事)をする為に高価なパソコンやソフトや機材の購入を要求するタイプ
内職の仕事をする為には指定のパソコンとソフトを購入する必要が有るとか、工作機材の購入が必須であるとか一応はもっともらしい理由で、時にはローンやクレジット契約を組ませてしまったりするのですが、最初から仕事を出す気持ちも出せる仕事も全くない場合も少なくないので有りまして、お決まりの連絡が取れなくなるとか計画倒産って事で内職の皆さんは泣き寝入りって事になるのです。

手の込んだ内職商法でしたら上記の2つの複合技で攻めてきたりしちゃうのですが、良い内職を見つけたって事で近所の友人を誘ってしまったりした場合は、被害に遭うだけでなくもっと大変な結末を迎えますから気をつけましょうね?

でね、そーゆー内職商法を始めるような輩は悪知恵が働きますし、ホームページやパンフレットなどで体裁を整えるのは上手ですし、離れた場所で簡単には会社まで来れないような相手を好んで内職詐欺を働いてきますし、元々最後は逃げてしまう算段で始めていますので、儲けたお金の隠蔽なども用意周到ですから、例え発覚しても後の祭りでお金は絶対に戻って来ないのです。

不景気の時には、内職希望者が増えるって事、分かりますよね?
仕事の量も不景気だから減るって事、理解できますよね?
そんな時に、割の良い内職が有ると思いますか?