在宅ワークの将来

えっと日本語がどーのこーのって言うよりも、在宅ワークって意味は、自宅にいて仕事するって事ですから内職などの手間仕事から、はたまた外国語の翻訳とかソフトウェアの開発のような専門的な知識を要するものまで考えると結構幅広いので有りまして、大雑把に分類してしまいますと手作業系と頭脳系とに分割されるって事で宜しいのでしょうかね?

でまぁ専門系とか頭脳系の在宅ワークに従事する人はパソコンとインターネットの普及によって、もの凄くその数を増やしたのでありまして、私自身もその端っこに位置していると言って構わないと思いますが、逆に手作業、手間仕事系の内職って呼ばれるお仕事は随分と減ってしまったようですね。

そりゃまぁ製造メーカーは結構生産拠点を海外に移してしまいましたし、製造機械の類も最近では少量多品種の生産に結構対応しているようですし、なにせ日本国内の製造業全般に仕事の奪い合いとか淘汰が激しくなってしまった業界のようですから、なかなか在宅ワーカーさんに回せるだけの仕事が確保出来ないってのも有るのでしょうね?

それと製造業ってのは結構景気の動向に生産量が左右されやすい産業ですから、何とも言えませんけどどうも日本はこれから人口がどんどん減っていく定めのようでありまして、人口が減るって事は当然の事ながら必要とされる工業製品の数も少なくなってしまいますし、輸出に関しても為替相場とか日本の人件費とか価格競争力を考えると、これから大きく伸びるとは考えにくいですし、減る事はあっても増える事は無いってのが今現在の予測になる人が多いのでは無いでしょうかね?

ですから今現在、在宅ワークで生計を立てている人でしたら、今のうちに何か資格や技術を新たに身につけておいたほうが良いのかもしれませんし、今から在宅ワーカーを目指しましょうって人でしたら、将来的にも仕事量が確保出来る在宅ワークは何かな?って視点も少々考えて仕事を探したほうが良いのかもしれないですよね?

追伸
パソコンとインターネットの普及によりまして、そのIT方面の在宅ワーカーさんの数はもの凄く増えたと思いますけど、私の知る限り収入面で結構苦労している人も少なく無いようですし、それだけで生活が維持できなくて結局は外に出てアルバイトをして収入の不足を補っているために、体力的にとっても大変な在宅ワーカーさんもいらっしゃいますし、現実は厳しいですねって結論になってしまうので有りますね。