募集広告と社員の平均年齢

どうせ求人広告を出して人材募集するのならできるだけ良い人を採りたいし、それなら多くの人が応募するような求人広告の内容を考えて掲載するって事になると思いますが、今回のコラムでは社員の平均年齢を絡めて考えてみたいと思います。

社員の平均年齢が二十代であることを求人広告に載せている場合がありますが、確かに若い人の中には同年代の人が中心の職場に働きやすそうって感じる人も多いと思いますが、私が若くないからなのかもしれないですけど、果たしてどうかなって感じる面もありますね。

まず会社が設立して間もない場合でしたら社員の平均年齢が若いのも当たり前なのかもしれませんけれど、創業してから20年以上も経過しているよな企業で社員の平均年齢がとても若いと何だか社員の定着率が悪いような気も致しますし、年齢が上がっても余り給料が上がらない会社なのかなとも思ってしまいます。

それと企業なんてものは基本的に正社員の場合は出世競争のようなところが有ますから、平均年齢がうんと若くて同年代の社員ばかりって事はどうしても出世競争が激しくなりますし、上の役職に在籍している社員も自分とたいして年齢が変わらないって事は、何時まで経っても自分の上役が定年退職を迎えませんから、出世がかなり厳しいいって事になってしまうかもしれないですよね。

しかしまぁ企業の経営者の考え方は人それぞれなのですけど、入社して何年か経過致しまして中堅どころっていわれる年代になると転職する人ばかりで若い人を補充するって繰り返しの企業は人件費の伸びは抑えられるのかもしれませんけれど、外部から見ますと人の定着の悪い企業だなって思われて、余り良いイメージは持たれないのですよね。

まぁ社員の年代別構成とか人に対する考え方ってのはその各経営者に委ねられているのでありますけど、求人広告であまりに平均年齢が若いことを全面に押し出しまして、それ以外のPRポイントがほとんど霞んでしまうような求人はどうかなって思いますね。

追伸
社員の平均年齢が28歳だったと致しまして大きく飛躍すること無く企業が存続して、社員の定着率が高かった場合ですと20年後には社員の平均年齢が五十代なんて企業になってしまう可能性も有るのですけど、高齢化が急速に進んでいる日本ですからそんな企業ばかりになってしまうかもしれないですよね。

私の場合は現在私一人ですから自分の年齢=企業の平均年齢って事になってしまうわけですけどね。