就職留年

報道によりますと大学生が卒業になっても留年する人の数が約8万人出ているのだそうで、理由として一番多いと考えられるのが就職留年なのだそうですね?

就職留年とは大学卒業になっても就職先が見つからないので、あと1年大学に残って来年の就職活動に精を出すって感じです。

これは大学生が希望する企業の採用活動が新卒もしくは即戦力の中途採用に限っている事が多いわけですから、大学生としてはせめてもの自衛策と言いますか現状に合わせて対応しているって感じでは無いでしょうかね?

しかし私が社会に出た頃とは様変わりで当時は売り手市場で多くの学生は多数の企業から内定を貰ってその中から好きな企業を選ぶなんて事をやっていましたし、企業も学生を確保するために内定を出した学生を研修と称するリクレーションで囲い込んだりしていましたからね?

でね最近特に強く思うのですけど大学ってのが企業に優秀な学生を送り込むって使命が中心のような気が致しますけど、起業家とかベンチャーで会社を起こす為に必要な知識やスキルを教えても良いのじゃ無いでしょうかね?

先はどうなるのか分かりませんが人口も減ってくるわけですし急に景気がV字回復するとは思えませんのでいくら就活に頑張っても、受け入れ側の絶対数が不足しているんですから一定の割合で就職浪人や就職留年が出てきてしまうのですよね?

ただもしかしたら大学としては就職留年が増えると、学生の数が増えて自動的に徴収する学費が増えて経済的には助かるってところがあるのでしょうかね?

まぁ大学を出て社会経験が無いままに企業しても失敗する確率がやたらと高くなるでしょうし、資金の問題も有るでしょうし実際に会社を興す人も極少数だと思いますけど、中には見事に成功する人だって出てくるのでは無いでしょうかね?

失敗だって大切な人生の糧になりますし、企業した人の中から成功した人が出てくれば今度はその企業が大学から人材を受け入れて就職留年や就職浪人の数を減らす方向に動いていくと思うのですよね?

そんなわけですから大学では企業への就職一辺倒だけじゃなくて起業家を育てるような教育を少し取り入れても良いのでは無いでしょうかね?

追伸
一部の企業では外国人の採用枠を増大しているようですが、景気が回復しても日本人の新卒採用枠は外国人に取られてしまって減っていくかもしれないですよね?

若いうちの苦労は金を出してでもしろって諺がありますけど、本人としてはそんな事はいっていられないのですよね?