リストラと逆恨み?

定期的にリストラされた逆恨みで会社に放火した男が捕まったとか、業務妨害で逮捕されたなんてニュースが舞い込んできますが景気の良い時期ならまだしも今のこの景気ですからリストラによって職を失うって事は生活基盤を失ってしまって、ことによるとホームレスへの道の第一歩を踏み出したことにもなりかねませんから、リストラには多くの逆恨みですとか逆さじゃない正当な恨みですとかそーゆーマイナスな要素を大量に生み出してる事になるのでしょうね。

さて私なりにリストラされて逆恨み(正当な恨みの場合もあると思うけど)しちゃう人の考えていることを書いてみようと思いますが、たぶん今まで会社の方針や命令に従って上司の指示の元働いてきて、会社の業績悪化に関しては責任は自分にはないのに何故か自分がリストラの対象者になってしまって職を失う結果になったのは許せないって場合が多いのでは無いでしょうかね?

もちろん従業員をリストラしなくちゃいけないほど業績悪化させた原因は経営者や上層部の放漫経営だったり判断の間違いだったり、見栄だけで本社ビルを建ててしまったなどと言った投資による資金繰りの悪化が原因でまったく安月給で働いていた一般社員には責任が無いのに何故かリストラ対象者は原因を作った張本人じゃなくて関係ない真面目な社員を退職に追い込むなんて事をやっていましたら、こりゃ逆恨みでも何でもなくて恨まれて当然だよなって事になるのですが、まぁ深く掘り下げる力も失った今のマスゴミでしたら全部ひっくるめて逆恨みで表現されちゃうでしょうけどね。

でね大手の製造業を中心に2009年度は大規模なリストラですとか派遣社員の雇い止めですとか人員調整が行われましたが、まぁそーゆー決断を下せるのは自らが恨みを買うことも厭わない経営者として見習うべき行いなのか、従業員を古くなった製造設備のように切り捨てて自分の立場と収入を守っているだけで人間としては問題があるのか、見る人によって百八十度評価が違ってくると思いますけど、まぁ人の恨みを買うような企業ってのは一時的には投資家から評価されても今の情報伝達社会ではいつかは立ち行かなくなると思いますけどね。

そんなわけで会社をやめた元従業員が務めていた企業に嫌がらせをして逮捕されちゃうような記事がたまに出てきますけど、全てが逆恨みって事でくくれないと思いますし実情は企業の側にも多少なりとも問題が有った場合も多いのではないかと思うのです。