中高年の再就職難

気がついたら私も40才の半ばを過ぎてしまいまして、あのまま普通にサラリーマンとして会社員生活を送っていたら窓際に飛ばされているか、リストラ要員にリストアップされて小部屋に呼ばれて希望退職の説得を受けているか、出世して役員に上り詰めていたのかまぁ人生なんてやってみないとわかりませんけど、とにかく今回のコラムでは中高年の再就職難について考えてみようと思います。

さて私が大きな企業の経営者だったとしてもリストラで人員整理を考えるとしたら、仕事の出来る若手社員を残して給料の高い中高年の管理職から人員整理のリストにピックアップすると思いますし、この年齢で再就職は厳しいだろうななんてことが頭をよぎってもやっぱり自分の会社の存続を第一に考えて、泣いて馬謖を斬るとか訳の分からない事を口にして中高年の社員から在庫整理ならぬ人員整理をしていたと思います。

で今度は雇い入れる側の企業の立場で考えてみますと、やっぱり他所の会社で人員整理の対象になったような人はどこか問題が有るのではないかと想像してしまったり、やっぱり雇い入れるなら他所の会社の垢が染み付いていない元気な若者を採用したいと思ってしまうのでありまして、よほどの人脈を持っているか能力が高くないと雇わないでしょうね。

バブル経済を経験した私としては人並みに仕事が出来れば年齢相応の仕事なんて探せば有るって心のどこかで思っているのですけれど、どうもいつの間にか時代と経済状況が変わってしまったようで、まったく中高年の再就職はスペシャルな超氷河期になってしまっているようですね。

まぁ蓄えが充分にあれば景気が良くなるまで遊んでいようとか、悠長なことを言ってのんびり構えていれば良いのかもしれませんが、どうも当分の間は景気は良くなりそもないですし、なにせ一旦失業者になってからひと月経過するごとに再就職は厳しくなるって法則も有りますし、家族を養わなくてはいけない人も多いでしょからね。

う~ん話が暗い方に進んで行ってしまいましたね。

しかし現実はやっぱり厳しいのでありまして、甘い夢もさっさと捨てなくちゃいけないと思いますし変なプライドにしがみついていても再就職先は見つかりませんし、前の会社での立場も役職も基本的には全然関係ないのでありまして、全力で再就職戦線に立ち向かわないといけないので有ります。

追伸
しっかし一寸先は闇ですからのんきにこんなコラムを書いている私も気を引き締まないと、危ないので有りますね。