職を転々とする

今も青い鳥症候群なんて表現を使うのか分かりませんが、様々な理由から転職を繰り返す人は結構多くて確か昔聞いた話では新卒で入社して会社に定年退職まで勤め上げる人は半数に満たないのだそうです。

まぁ会社の寿命は25年なんて話もありますし、そう人生順風満帆(じゅんぷうまんぱんですよ、まんぽじゃないですよ)に平凡な人生を送るのは無理って事でしょうか?

私自身が社会に出て運悪く入社した会社が数年で倒産寸前の大幅事業縮小、全国に有った営業所閉鎖で転職をしたのをきっかけに二度の転職を経て今は零細企業の社長に収まっているわけですけど、要は考え方次第だとおもうのです。

一般的には職を転々とするって表現は軽蔑とか蔑視の意味を間違いなく含んでいると思いますが、まぁ自分では経験豊富っとでも思っておけば良いのではないでしょうか?

でね私の存じあげている社長さんの中にも職を転々とした経験を持っている人が実に沢山いらっしゃいます。

中には途中で挫折しちゃいましてサラリーマンに戻った方もいらっしゃいますが、基本的にはみなさん豊富な経験を生かされて頑張っていらっしゃいます。

何と言いますか職を転々とした間に様々なタイプの経営者を見てきて反面教師にしたりお手本にしたりして自分なりの経営スタイルの下地にしたとでも言えば宜しいのでしょうか?

社長とか経営者ってのはどのように舵を取っていくかなんてのは学校でも職場でも誰も教えてくれないじゃないですか?

一つの会社に一人の社長しかいませんしそれぞれが長所と短所を持っているのでありまして、職を転々としながら色々なタイプの社長の下で働いた経験ってのはもしその後、独立して自分で会社や事業を興すことになりましたら相当貴重な経験になるのですよね。

ただ残念なことに職を転々として流浪の旅を続けただけで人生を終わらせてしまう方が実に多いのでありまして、勿体無いことだと思いますね。

何と言いますか職を転々と下だけで終わってしまうのか、折角の貴重な経験をうまく自分の人生に役立てて行くのか大きな人生の分かれ道になるような気がするのですよね?

追伸

今と違って景気の良かった頃は職を転々とするのもなにせ人手不足で各企業が人材確保に躍起になっていたり致しましたので、正社員として転職するのもそれほど難しいことでは無かった時代だったのですが、最近はどうも不景気が長く続いておりまして人あまりの時代ですから、昔のように簡単に職を転々と出来ない時代になってしまったのであります。