有給休暇取得率

調査によりますと、会社員の有給休暇の取得率は五割以下だそうで、大部分のサラリーマンやOLは満足に有給休暇を取っていないそうだ。

私なりに考え る理由

・有給休暇を取ると回りに迷惑がかかるので休めない。
この理由に関しては、有給休暇を取れない方に対して同情いたしますね、確かに忙しいさなかとか、忙しい時期に有給休暇をとって海外旅行なんか行ったら、ひ んしゅくもんで、あとあと社内で肩身の狭い思いをしてしまうかもしれませんからね。

・自分が居なくても、滞りなく仕事が回ってしまうので休めない。
いますよね、風邪で体調が悪くてばい菌を撒き散らして周りが迷惑しているのに会社に出てくる人とか、出てくるほうが迷惑なのに気がつかないで出てきちゃっ たりする方が。

・有給休暇を100%消化していると、昇給や昇進に響きそうなので休めない。
経営者側から見ると、同じ能力で同じ成果を出している社員を比べて唯一有給を消化して、休みが多い社員と有給休暇を全然取らない社員では・・・・・を引き 立ててしまいますね。

・成績が上がっていないので有給休暇を取れない。
営業担当なんかですと、売上とか成績が上がっていればまあ休めますが、さすがに売上が悪くて、給料分も利益に貢献していないと感じたら休めませんよね。

・仕事が好きで好きで勿体無くて休めない。
いわゆるワーカーホリック(仕事中毒)なのかもしれませんが、本人が幸福ならよろしいのではないでしょう?

とまあ、以上のような理由が大半だと思いますが、競争が激しくなっている社会ですから、別に有給休暇の消化率をどうのこうの取り上げてみ たって、全社員が有給休暇をとりまくって会社が潰れてしまったら元も子も無いわけですから、・・・結論を書きましょう。

中には仕事が好きで好きで休めない人も居るでしょうし、休んで会社をつぶしたら生活が成り立たなくなる方も居るでしょうから、会社それぞれ とゆーことでいいんじゃないでしょうか。

追伸

非正規雇用の比率が増えていますし、成果主義の導入で有給休暇を取得してしまいますと、実績が上げられなくなってしますとか、有給 休暇の取得が難しくなる方向に進んでいるのでありまして、有給休暇制度のお陰で非正規雇用が増えているって側面も有るのでは無いでしょうかね?