転職の判断

社会に出てから転職するって事が 年々普通の事、特別じゃない事って風潮が出てきてますが、転職するしないの判断には基本的に関係の無い事だと思いませんか?

でね転職の成功率ってのは収入だけで判断できる代物では無く、職場の雰囲気など心の居心地の良さなどの要素も有りますので、もとより成 功率の具体的なデータなどもある訳もなく、ましてや他人が成功しているからといって、自分も上手く行くとは限らないですから、とにかく今の自分の状況と将 来を予測して転職の判断を行う、しかも自分の意志で行う事になってくるので有りますね?

とある転職アドバイザーの方の本音の話で は・・・・、
※この方は転職斡旋を生業とする企業のアドバイザーで有りまして、建前の部分では一件でも多くの転職斡旋を成功させるのが仕事です。
リ ストラら転勤などを除いて、100%転職をしたほうが良いって言い切れる人は非常に少なく大部分の人は少々の事は我慢して、そのままの会社で働いたほうが 良いと思われる人ばかりだそうです。

まあ青い鳥を探し求めて職場を転々とするってのもその人の人生ですし、後で後悔する位なら自分の思うま まに転職を繰り返すのを誰も咎める事は出来ないですからね?

ただ一つ、職場を変わる人たちが深く考えない人がとっても増えているのが現実の ようで有りまして、営業マンの世界にはよりその傾向が強い気が致します。

まあ、営業マンってのは普段から何かを相手に売り込むって仕事をし ているわけですので、売り込む商材を自分自身にしてしまえば、普段からやっている事の延長上になってしまうのですから、深く考えないで転職を繰り返す営業 マンが多いのは当たり前かもしれませんね?

追伸
営業成績が上がらないで会社にいられなくなって、転職を繰り返す能力不足の営業マ ンってのも少なくない数でいるのですが、この人たちってのは何故か、転職時に自分を売り込む事だけは上手だったりするんですよね?

ただ企業の採用担当者の目も厳しくなってますからね。