投資家の心得

まあ人間の心の何処かに楽して儲けたいって気持ちを持っている人は少なく無いと思いますし、明るい家庭生活の必需品、”現金 ”を沢山持っているほど物質的には豊かに暮らせますので投資に走る気持ちは理解できますが、中には貯蓄と投資の違いを理解していなくて、同一視している人も少なく無いのでは無いでしょうか?

私は近所の老人が若者に話をするように投資ってのは資産を投げるから投資って呼ぶのであって投げたまま何処かに行って帰ってこないってリスクがあるのは当たり前だよって書くつもりは無くても既に書いてしまったのですが、突き詰めればそーゆー事かもしれないですね。

投資を受け入れる側は自分には資金が無いものですから出来るだけ多くの人から資金を集めるって目的を持って投資家を集めようとするわけですから、世人君子のような人ばかりではない事がはっきりしている現代ですから、どんな事になるか分かりますよね。

ちょっと過去を振り返っただけで架空の投資話や粉飾決算に投資の失敗なんて話は掃いて捨てるほど出てきますが、それも最初から眉に唾を付けて聞かないとまともに聞けないような話から、多くの人が簡単に騙されてしまうような大がかりで巧妙な投資話まで多種多様なのでありまして、自己責任で何かに投資をするのは構いませんが虎の子を投資しない事と、資産を投げたのですから返って来ない事も充分すぎるほど有りますよって事を肝に銘じるのが投資家の心得でしょうね。

しかしながら現実はどうも投資家の心得を持っているのだか根本的に投資の意味を分かって居ないのか、損をしてから大騒ぎする人が後を絶たないのでありまして、もっと突っ込んで書いてしまえば投資なんてのはある意味、資金を何とか投資家を集めて資金を引っ張り込もうとする集団との駆け引きのような世界で、それにぶら下がって甘い汁を吸おうとする評論家、アナリスト、コンサルタントに手数料稼ぎの企業や金融機関が居る世界とままココまで書いたら我ながら書き過ぎだと思いますが、投資家として投資の世界に足を突っ込もうとする人は、自分が今から入って行く世界をこの位に考えて注意したり、慎重に振る舞って丁度良いのでは無いでしょうかね?

個人的には人に投資を勧める連中が一番信用できないので有りまして、そんなに儲るなら自分で投資すれば良いと思いますし、人の懐の心配は余計なお世話だって思いませんか?

ただ投資によって富める者から資産を吸い上げて再配分する富の再配分システムの側面が有ってそれは良い事だと思いますけどね。