景気と二番底とは?
経済評論家ですとか経済アナリストって人が使う言葉で、私には理解できない言葉に二番底(景気)ってのがありまして今回のコラムではその事について書いて見ようと思います。
まずその私の感想なんですけど、二番底って言葉は経済評論家ですとか経済アナリストが自分の経済見通しを誤りに気が付いてそれを認めたくないので、二番底なんて言葉を誰かが開発?したのではないかと思うのですよね。
つまりその本当は(後にして思えばになりますが)景気底打ち宣言をしてしまっても、実際には踊り場のような感じで更に景気が落ち込んでいったわけで、今が景気の底って判断したほうが間違いなのに、すいません間違えましたって言葉を発する代わりに、二番底に向かって更に景気は後退を始めたなんて表現で誤魔化してしまっているように思えて仕方が無いのですよね。
経済評論家も経済アナリストも最初に景気の底打ちを宣言して後から二番底発言をするんでしたら、最初から今は景気の一番底で更に二番底に進んで落ち込んでいきますよとでも言えば良いのに、後出しジャンケンみたいな二番底発言ってのはどうなのでしょうかね?
まぁ個人的な意見を更に書きますと、二番底って表現は禁止致しまして、景気の後退局面でも底は一つって事に致しまして、ちゃんと踊り場って表現を使わなくてはいけないのではないでしょうかね?
特に他人に投資を勧めるような職業や業種に従事する人は特に二番底って表現を禁止致しませんと、今が底値ですからとか言って他人に投資を勧めまして、投資してしまってから更に値下がりなんてした場合に、簡単に二番底なんて表現を使って欲しく無いと思うので有りまして、まぁ個人的には二番底なんて表現をする人は信用してはいけないと思いますね。
追伸
株や投資の世界で二番底って表現を使う人を一切信用しないって事になりますと、実はほぼ全員を信用に足らない人物だって事にせざるを得ないのでありまして、まぁ他人を絶対信用してはいけなくて、自己責任の上にたって自分の判断や考えで行動するって事で正解だと思いますよ。
まぁ嘘や自分の間違いを誤魔化すために違う表現で相手を納得させてしまうって事くらい、朝飯前に出来ないようでしたら経済評論家も経済アナリストも商売やっていられないって事なのかもしれないですけどね。
最初に二番底って言葉が使われた経緯とか状況はとっても気になるので有りますが、少々調べた限りではよく分からないので有りますね。