会社規模の差と態度

一応、過去には上場企業の拠点長をしてきた時期もありますし、超零細企業の経営者もやっていますので書けるのだと思うのですが、何と言いますが会社の規模がかなり違う2社が取引をする場合に、大きい方の会社の社員が結構露骨に相手を見下したような態度をとる場合が御座いまして、私自身はたぶん尊大な態度をとった事は無いと思いますし記憶にないのですけど、零細企業を立ち上げてからサラリーマン時代と違って、どうも相手に尊大な態度や生意気な口の利き方をされる事がたまに出てきてしまいますね。

確かにね、大企業ってのは技術力だったり販売力だったり何らかの要因があって、世間様から認められて大きく成長したのだと思いますし、沢山雇用を維持しているとか法人税を沢山払っているとか、顧客が多いとかまぁ会社の規模が大きい方がエライって理由を考えようと思えば、いくつも上げる事もこじつける事も出来るわけですけど、それでも経営者でも何でもない従業員が会社の威を借りて尊大な態度をとるのはどうかと思いますし、経営者にしても創業社長ならまだしも、世襲制による二代目、三代目社長ともなりますと必要以上に腰を低くしませんと、周りからやっかみや、反感を抱かれるのが関の山なんですよね。

前にも何処かで書いたような気がしますが、中には二代目社長ってのはボンボンで馬鹿だって先入観を持って接しているなんて事は今回の本題とは関係ない内容ですので、これ以上触れませんけど、二代目社長に限らず会社の規模が大きいってだけで、態度に出しちゃいますと後でしっぺ返しを食らってしまいますよって事なんですよね。

まぁ気持ちとしては分からなくは無いですし、それなりの人格者と周りから見られている人が、対応する会社の規模やその人の肩書きによって露骨に態度や対応を変えるってのは、まぁ当たり前と感じて染みついている人も結構多くて、とくにそーゆー風土がある会社の中では全く気にもされないでしょうけど、相手の人間性みたいなのを気にする人にとっては、そーゆー部分って気になったり致しますので、心当たりがある人は注意致しましょうねって事です。

追伸
逆にね大企業時代にはあんなに自信満々で肩で風を切って歩いていたってような自信家が、会社を辞めて独立開業したり零細企業に勤めたりして何年か経つと、自信満々の態度は影も形も見あたらない状態の、まるで別人のようになってしまったって人もいらっしゃいますよね。

何だかそーゆーのはとっても悲しい気が致しますね。