商売、営業活動、想像力

商売や営業活動を成功させるためには先ず創造力があってそれから想像力も必要なんですけど、この予測といいますか想像を働かせる力についてはプラスにもマイナスにもどちらにでも向かってしまう取り扱いに注意が必要な代物でもありますよね。

まずこれから新たな商材をもって営業活動を始めるですとか、新規顧客開拓を始めるにあたって色々と事前の準備を整えまして準備万端な状態で客先に出かけなくちゃいけないわけですけど、なにせ初めての商材なわけですからこちらの営業活動に対してどんなリアクションをお客が取るのかですとか、どんな質問が出てくるのか等など事前に想像力を働かせまして、持っていく販促物の用意をするですとか、応酬話法を考えておくなんてのは想像力の問題になってくるわけですよ。

別に新しい商材じゃなくて普段の営業活動におきましても、商談中の相手がこう言ったらどんな反応を示す可能性があるだとか、内心でどんな気持ちでいるんだろうかだとか、はっきり言ってしまえば想像力の乏しい人は営業活動で苦労するわけですよ。

ただ最初に書きましたように想像力ってのは向かう方向を間違えてしまいますと想像力を働かせれば働かせるほどマイナスに作用してモチベーションを下げてしまう事になってしまいますね。

特に失敗体験に基づいたような想像力ってのは厄介だと思いませんか?

例えばですねとある商品のパンフレットを携えまして社内でやったロールプレイングを忠実に新規顧客開拓で午前中に10社訪問したけれど、どこも反応は非常に鈍くって成果はゼロだったと致しましょうか?

で午前中の営業活動を終了してランチを食べながら午後の営業活動について色々と思いを巡らせるのですけど、ポジティブな人でしたら午前中の営業活動で何が問題でどこを改良改善しなくちゃいけないのかを考えまして、成功する方向といいますか成功するイメージを想像して午後はまた元気に営業活動を開始するわけですよ。

ところがですね、この想像力の使い方を間違えますとネガティブな方向に向かってしまうのでありまして、午前中の結果が全然成果なしでダメだったんだから、午後も同じ結果になるんだろうと推測いたしまして、既に午後の営業活動を終了して会社に戻ってからダメだったの報告をどんな風にしようかなどと想像が進んでしまうわけですよ。

そんな訳で商売ですとか営業活動に想像力は非常に重要なものなのではありますけど、間違ってもネガティブなマイナスの方向に使わないように注意しなくちゃいけないのです。