忙しい事を喜ぶ?

以前にも近い事を書いた事がありますが、会社にとって一番最悪の状態ってのは忙しくて儲っていない状態で、それはある意味では暇で儲っていないよりも問題が大きかったり致しまして、逆に理想と言いますか目指さないといけない状態ってのは暇でなおかつ儲っている状態になると思います。

不景気、不況になりますと多くの業種業界で仕事の絶対量が減少して仕事があるだけましって考えになってしまいまして、損益を考えないで受注量の確保に全力を挙げる企業も少なく無いのでは無いかと思いますが、時には仕事が入って来なくてゆっくりと何か他の事に時間を振り分けるために、天から与えられた時間だって事で無理に忙しさを作り出さないってやり方もあるのでは無いでしょうかね?

まぁその折角高いお金を出して購入した設備が遊んでしまうとか、従業員にやって貰う事が何も無いって状態になるのだったら、少々赤字でも設備を稼働させて従業員に仕事を与える事が出来ているほうが良いって考え方も確かに真っ当な考え方で、間違っては居ないと思いますが時として忙しいって事を最優先に喜んでしまう状態にはならないように気をつけたいですよね?

私自身も会社を立ち上げて5~6年位は忙しい事をどちらかというと喜ぶ傾向にあったような気がするのですが、途中で考え方を改めまして暇でしかも儲っている状態になるためには、どのような方向に会社を持って行ってその為に自分は、どんな行動をしなくてはいけないのかって考えるようになりまして現在に至っています。

もちろん私のような考え方で企業を運営して上手く運営出来る会社が1社で逆に上手く行かないで失敗する会社のほうが圧倒的に多くて99社みたいなかんじになってしまうと思いますが、零細企業には結構使える考えかたなのでは無いでしょうかね?

追伸
聞くところによりますと、人によっては暇な状態が耐えられないって人が結構いらっしゃるようで、経営者の中にもそーゆー人がいらっしゃいまして自分自身も 24時間戦えますか?みたいなのりで張り切って働いていたりするそうですが、部下が暇そうにしているってのはその手の人にとっては許せないらしいですね。

なにせ作業効率を向上させてとか、誰よりも朝早くに出社して自分の仕事をキチンと片づけまして、その結果として就業時間間際に暇そうにしていても、かんに障るらしいですし、逆に単に効率が悪いために忙しそうにしていても、何だか頑張っているなぁって事で評価してしまう人もいるようですからね。