静的HTMLの復権

様々な古き良き物が復権するって事は珍しくも何とも無いのですが、ホームページの世界でも静的HTMLで作成したサイトが見直されつつあるような気がしますね。

ここ数年のWebサイトのトレンドを振り返ってみますとブログの普及から始まりまして、大規模なサイトの台頭によってプログラムにより動的にページを表示する手法が増えて来たようですが、個人的な意見としては100ページ未満のWebサイトに関しては別に無理して動的なWebサイトにする必要は無いと思いますし、そもそも動的なWebサイト構築に費用をかける企業が増えて来た割に、サイトの内容が貧弱だったり更新が殆どなされていなかったり、動的なCMS等のWebサイトを構築した意味がない場合が多いと思うのですよね。

それと表示時間の問題をここで持ち出そうと思うのですが、本来はブロードバンドの普及によって日本中が快適な速度でインターネットを利用できるようになっているはずだったのですが、落とし穴があったようで、実際には回線の容量が不足しだしているので有りまして、既に接続料金を定額制から昔のように従量制に戻しましょうなんて声も挙がっているので有りまして、そうなってきますと静的HTMLで作成したWebサイトのが表示スピード的には一番有利になりますから、小規模なサイトでは静的なHTMLで作るのが基本って事になるのでは無いでしょうかね?

しかしブログの普及によって個人が気軽に情報を発信できるようになった反面、インターネット上に公開されている情報量が膨大になってしまいまして、今度は不要な情報を避けながら必要な情報を探し出すのに時間を取られるようになってきましたね。

追伸
その昔、活字を読むのが大好きって人は紙に書かれた文字を手にするしか方法は無かったわけですが、今やインターネット上にはもう膨大って言葉で言い表せないほどの活字が存在して居るので有りますから、わざわざ紙資源を無駄にした書物に目を通さなくても良いって時代が来るのでは無いでしょうかね?

そもそも、書籍にしても雑誌にしても手元に置いてせいぜい5回も読めば良いほうで、殆どの場合は数回目を通したら、後は本棚の中に保管されているか、廃棄されてしまうのでありまして、更新されないホームページよりも更に資源と場所を無駄に消費しているって感じになってしまうのでしょうかね?

まあ一時のブログブームもピークを過ぎたようですので、今後は質が問われていくのでしょうかね?