情報流出対策

毎週のように官公庁、営利企業におきまして情報流出のニュースが流れていますが、一言に情報流出対策っていっても、一筋縄では行かないんですよね?

うっかりミスやシステム上のバグの場合であればまだ対策を取ることが出来るのですが、内部の人間が意図的に情報を持ち出すって事に関しては業務を円滑に進めるって事と、社員のどこまでを信じるかって所まで考える必要が出てきます。

例えば、住所と名前と電話番号をひたすらパソコンに向かってキーボードで入力する作業が有ったとしましょうか?

扱っている情報は個人情報ですが、作業そのものは給料の高い役員が行うような内容では有りませんので、若い社員やパート社員の仕事って事になったり、場合によっては作業料金の安い外注を使うって場合も選択範囲の中に入ってきます。

さて個人情報の流出対策の観点からでは、役職者が行うべきなのかもしれませんが、そんな非効率な事を民間企業がやっていられませんし、監督として管理者が常時目を光らせているのであれば、管理者は管理監督の為にしか仕事しないわけですから、これまた効率が良くないわけです。

まあいっそのこと、ユーザー自身が囲いの中に設置した端末に自分で自分の個人情報を打ち込んで、後は徹底的に管理するしか無いのでしょうかね?

ただね、個人情報が金になるつまり価値が出てきたから余計に個人情報を狙う輩が増加しているのだと思いますけど、逆説的とでも言えば良いのでしょうか個人情報に過度に敏感になって守れば守るほど、個人情報の価値と言いますか価格が高騰して余計に個人情報を盗もうとするような連中が増加してしまうような感じでは無いでしょうかね?

ただだからと言って昔みたいに個人情報なんてものはどうでもよい情報で少々流出したからって騒ぐこと無いでしょ、何か実害を受けたの?って時代に戻れるとは思いませんけどね。
※一部には行き過ぎた個人情報の保護に苦言を呈する声も出ているようですけどね。

追伸
個人的には私の個人情報が現金に換算してどのくらいの金額になるのか全く見当が付かないのですけど、聞くところによりますとメールアドレス程度で1円よりで住所で20円でこれに生年月日が入ると50円になるとか、まぁせいぜいそんなものなので有りますから、なんだか騒ぐ割に安いと思いますしそんなに騒ぐのでしたら、個人情報一件10万円とかの相場になっても良いような気がしてしまうので有りますね。