オール電化のデメリット

一説によりますとあと10年もすれば日本の住宅の過半数が太陽光発電を設置してオール電化住宅になるって推測も有りますが、今回のコラムではオール電化住宅のデメリットについて考えてみようと思います。

まずねやはり新築住宅でも既存の住宅に後から太陽光発電装置を設置してオール電化住宅にする場合でも、後になって隣接した土地に太陽光を遮るような建物が建造されないかを注意致しませんと、なにせ日当たりが悪いと無用の長物になってしまいますからこの辺りは今現在の建築基準法では考えられていませんから、近隣にマンションが立つような可能性が有る場合には特に注意が必要だと思います。

それから併用しても構わないとは思いますがごく普通の石油ストーブファンな人にはオール電化住宅になってエアコンでは満足出来ないでしょうね?

個人的にはエアコンの暖房が嫌いなので有りまして、冬の暖房にはもっぱら灯油式の石油ストーブの上に水を入れたヤカンをおいて部屋を温めているのですけど、なにせ常時熱いお湯が使えるのとスルメとかお持ちを焼いて食べられるのが大きなメリットになるのでありまして、この辺りはオール電化住宅では少々厳しいと思います。

他には子供が直火を見る機会が無くなってしまうなんてのも有りますよね?

確か昔習った歴史の授業では人が他の動物と比べて大きく発展出来た理由の一つに火を使う事が出来たからだと習った記憶が有りますが、オール電化住宅になってしまいますと全てが電気でまかなわれますから、生まれた時からオール電化住宅で育った子供は直火を見る機会が有りませんし、直火の炎の熱さですとか危険性ですとか炎を見て心の安らぎを覚えるだとかその辺りを経験することが出来ないまま大人になるのも少々寂しいような気が致します。

それから慣れの問題なのかもしれませんがIHクッキングヒーターってやつでしょうかね?

あれは鍋やフライパンの底の部分がIHクッキングヒーターに密着していないと熱くならないのでありますから、豪快にフライパンを上下させて炒飯を作るとかは出来なくなってしまいますし、焼き魚に関して言えばやはり直火には勝てないのでは無いでしょうかね?

ただこれらのデメリットを考えましても光熱費の節約ですとか、なんとなく自分は時代を先取りしているんだぞって優越感とかメリットも大きいですしなによりエコは時代の流れですから、太陽光発電設置の家はどんどん増えてオール電化住宅も過半数を超えて行くのでしょうね?