太陽光発電とEV
今はまだインフラの整備が殆ど出きていないので普及が今ひとつのEVですけど、太陽光発電の発電効率が大幅にアップしてきましたら車の屋根の上に発電パネルを搭載して、給電も不要で自力で走るなんて事が出来るようになるのでしょうか?
まぁそうなってきますと止めて置く場所も屋根の有るつまり日の光が当たらない場所よりも、直射日光が当たる場所のほうが停車中に充電出きますから重宝されるって事になるのでしょうかね?
それと家屋の屋根に設置した太陽光発電で作られた電気ですけど、わざわざ交流100ボルトに変換してよりロスを出すような事はしないで、直流のまま使える製品とEV利用に限って使うようにすれば相当システムが簡略化されて導入コストが下がるのでは無いでしょうか?
例えばEV用にバッテリーを二個用意致しまして、昼間の間は片方のバッテリーにしっかり充電致しまして翌日にはバッテリーを交換して空になったバッテリーの充電を使うような感じで交代に使えば、燃料費が全くかからないシステムになってしまうのでは無いでしょうか?
これは過去にも書きましたけど交流100ボルトに拘らないですぐに利用出来るところから太陽光発電を利用すればもっと素早く利用率は上がるのでありまして、EVと太陽光発電の組み合わせなんてのは相性ぴったりだと思うのですけどね?
エネルギー問題がどうのこうのとか原油価格が高騰して世界経済が停滞するとかいわれる事が多くなってきていますけど、毎日天からさんさんと降り注ぐ太陽からのエネルギーは殆どが利用されないで、大部分が利用されないまま消滅しているわけで今後の発電パネルの変換率の向上と蓄電池の性能アップに期待したいところですね?
追伸
そう言えばソーラーカーレースってのがありましたよね?
余計な装備を一切排除して人が移動するためだけに専念すれば今でも、太陽光エネルギーだけの力で移動することが出来るのでありますけど、エアコンだのパワー何とかなど移動するために不要なぜいたく品ですとか安全装備を取り付けてしまいますと太陽光エネルギーだけで動かすことが不可能になってしまうのでしょうな?
つまりそのもしかしたら人は一切の贅沢を止めてしまいましたら石油資源なんてものは一切使わないで太陽光発電だけのエネルギーでほぼ日常の生活を賄えるってところまであと一歩のところまで来ているのでしょうか?
あと何十年後かの未来には人は自然からのエネルギーだけで生活しているのでしょうね?