やる気が起きない時の対処、やる気は出せる方法
零細企業の場合、365日仕事に果敢に立ち向かわなければ会社が傾いてしまいかねないので有りますが、私の場合半年に一回くらいの出現率で、やる気が全然 わかなくなって、仕事への情熱がダウンしてしまう事があります。
この、やる気が起きない現象が週に一回なら大変な事のですが、半年に一回位なのでまだ助かっていますが、それでもさっさと仕事へのモチ ベーションを立ち上げて、やる気満々に自分を持っていかないと、まずい事になってしまいます。
昔は、やる気が出てくるまで数日かかったことも有りますが、起業して社長に なってからは、なんとか半日で立ち直ることが出来るようになった気がします。
やる気がなくなるきっかけですが、私の場合両極端で、仕事上の失敗や目論見がはずれて上手くいかないことが重なった場合と、達成感の大 きいことをやり遂げて気持ちの中から空気が抜けてしまった場合と両極端のきっかけとして存在します。
理由はともあれ一刻も早く、やる気の出ない状態(医者じゃないので不明ですが鬱状態って呼ぶのでしょうか)から脱出しなくてはなりませ んね。
脱出方法には人それぞれ有ると思います。
好きな音楽を聴くとか、何もしないでやる気が出るまでボーっとしているとか、ひたすら本を読むとか体操をするとか、阿波踊りを踊ると か、逆立ちをするとか、庭に穴を掘ってみるとか、もうそれぞれかと思います。
私の場合の解決法はとにかく人に会うこと、外出できなくて人に会えない時には電話になるのですが、私はこの方法でやる気が起きない状態 から脱出します。
普通、友人でも仕事上のつき合いのある人でも、会って話をする場合、誰でも多少は自分を装いませんか? 特に私がお客を訪問して話をす る場合は、ハイな状態でないと話が進みませんから、外面上だけでも、ハイな状態になります。
無理しても、そうやって人に会って話をしていると、不思議なことに内面も追いついてきて、やる気が出てくるのですね。
追伸
一応、会う人は選びますよ、当然。
追伸2
最近はやる気の事をモチベーションなんて言葉で表したりしますが、企業の業績も社員のやる気、モチベーションが大きく左右する ので有りまして、経営者も色々と対策を考えているようですが、最善の対策は経営者自身がはつらつと仕事に取り組む姿勢を社員に見せる事が一番の、やる気の 引き出し、モチベーションのアップ対策なのでは無いでしょうか?
朗読版