ブラックリストの作成方法

ブラックリストとは黒い色をしたノートで表紙にはドクロの絵が書いて有って人目につかにように金庫の奥にしまって有るなんて会社も実際に有るのかもしれないですが、どうもブラックリストってのは良くないイメージばかり先行してしまいますが、モンスタークレーマーだとか人格障害者だとか企業に難癖をつけて現金を脅し取ろうとするゴロツキですとかろくでもないのが増えていますから、企業が自己防衛のためにブラックリストを作成しておくってのは許される行為だと思いませんか?

別に黒い表紙のノートを買ってきてドクロのシールをはらなくても普通に顧客管理台帳ですとかユーザーを管理しているエクするシートなどにちゃんと過去の履歴を記載すれば良いのでありまして、中でもどうも問題が有って取引や対応に十分注意しなくちゃいけない相手は何らかの方法で見分けが付くようにしておけばブラックリストとしての機能は発揮すると思います。

でまぁブラックリスト入りした相手は今後は一切の取引をお断りするとか、ぞんざいに扱うとか逆に対応には十分と注意するとか正しい対応を考えて行動していけば良いと思うのですが、ブラックリスト入りしちゃうような人はそーゆー事には異常に敏感ですから、リストは信用できる人間以外は閲覧できないようにしたり出来れば良いのですが、基本的には顧客台帳とか過去の対応履歴をちゃんと記載するようにして問題有るお客やと取引先はみんなで情報共有して、トラブルに発展しないように注意しましょうねってのが趣旨ですから、まぁ第三者に見られてもブラックリストなお客かどうか分からないように、苗字と名前の間にアンダーバーを挿入しておくとか工夫が必要な場合もあると思います。

思うにブラックリストの作成ってのは規模が小さい企業でも作成の必要性を感じるのでありまして、なぜならば規模が小さい企業ほど一人のクレーマーにかかわる対応の負担が大きかったり問題企業との取引を始めてしまって支払いの問題や対応に手間ばかりかかって業績にまで影響してしまう危険性が企業規模が小さいほど可能性が高くなるからです。

ですから別に大げさに構えて顧客のブラックリストを作成するぞなんて考えなくてもよいので、ちょっと後で役立つ顧客リストを作ってみましょうねって感じで作ってみて、クレーマーとが問題客との関わりを避けることができるようになれば良いのではないでしょかね?

最近のクレーマーの増殖ぶりを考えますと冗談ではなくなってきているのです。