コカコーラのビン
昔のコカコーラの特徴ある瓶(ガラスのビン)を覚えていますか?
最近の20代の方には何の事かわからないかもしれませんが、勝手に書き飛ばしている コラムですから、わからない人が居ても一向に構わないのであります。
私の言っているコカコーラのビンとは、腰のあたりがくびれていて、少し緑がかったガラスで出来たビンの事であります。
ビンには腰なんか有りませんから、腰のあたりがくびれているって表現は変かもしれませんが、兎に角、腰の辺りがくびれているコカコーラのビ ンなのであります。
私が思うに、あのコーラのビンのデザインは非常に優れていると感じていまして、そもそもあのデザインは暗闇でも、コカコーラのビンの見分け が付く為・・・らしいのですが、飲みたくなったり、美味しく感じられる秀逸なデザインだと思いますね。
今回、思い立ったように(元々思いつきコラムですがね)、コカコーラのビンの事を書くのは、少し変わった?推測をしたからなんです。
その昔、コカコーラといえば炭酸飲料の世界で圧倒的な強さを誇り、炭酸飲料界の、ガリバー・王様・大統領だったわけですが、今や他の飲料に 押されて大臣辺りに落ちてきている気がします。
何時頃から、清涼飲料の世界でシェアが下降してきたか知りませんが、一時期の圧倒的な強さから、今は後退しているのは事実だと思います。
その原因は、あのグラマラスな?コカコーラのビンのデザインを使わなくなったからではないかと、密かに睨んでいるのであります。
今は、缶に入っているかペットボトルに入っているかで、形はどこの清涼飲料でも同じですよね?
ビン入り飲料は洗ってビンを何回も使えるわけですから、リサイクルの観点から見ても、ペットボトルやましては缶入りより、地球環境にはよっ ぽど良いと思っているのですよ。
ここは、是非是非コカコーラに昔のあの形のビンを復活して欲しいと思うので有ります。
などと思っていましたらセブンイレブンで昔懐かしいあの形の、コカコーラが販売されていましたよ、復刻版って事で。
ただビンの蓋をしている栓は手で回せる簡易開封式になっていまして、これはまあ、せん抜きが昭和の遺物になってしまっていますの で、仕方が無いですね。