目先の出費と営業効率

営業マンも経営者もとにかく営利目的で活動している人間は、目先の出費と営業効率と、費用対効果ってのを天秤にかけて考える必要が有りますよね?

わかり易い例として、営業で移動する場合の高速道路(有料道路)を考えてみれば分かりやすいと思います。

ある地点から営業先までの移動に、一般道路を使った場合と、高速道路を使った場合で移動時間が1時間短縮されて、経費を2,000円使う としましょうか?

営業マンにとって移動時間ってのは全く利益に貢献しない時間になるので有りますが、高速道路を使うことによって短縮された時間がどのよ うに使えるかってところが分かれ目でして、

この生み出される1時間に2,000円以上の仕事が出来るのであれば、高速道路を使って移動するべきだと思いますし、逆に単に休憩時間 が増えるだけで有れば、一般道路をつかって移動すべきなんですよね?

まあ交通費の清算伝票を書きながらこんな事を考えていたので有りますが、人間どうしても目の前で実際に現金が出ていく事を目にする事に 対してはシビアになりがちですけど、明確に金額としての計算が出来ない、またはやっていない事に対してはルーズになりがちですが、ちゃんと考えると少々そ の場で現金が出ていってもトータルで考えると、現金を支払ったほうが得であったりコストダウンする場合も少なく無いのですよね。

これはOA機器を購入する場合などでも同様の事が言えるので有りまして、目先の本体価格の安さに釣られて購入してしまってから、消耗品 などのランニングコストが異常に高く付く事に気が付いたり、性能が低くて余計な時間ばかりかかってしまってそのお陰で、無駄な残業が増えてしまって安く購 入した以上に後々出費が嵩んでしまった何て事は珍しくも無いですからね?

追伸
人によって明日の1万円より今日の100円って人もいるでしょうし、反対の人も沢山居ると思いますが損得ってのは時として時間軸を長くしたり短くして考え るとどっちが得かって選ぶのに逆の答えが出てしまう場合も有りますよね。

ただまぁ企業では株主の発言力がどんどん強くなって来まして、1年単位で利益を積み上げることに腐心せざるを得ない状況だったり、3年 後は市場も周りの状況もどうなっているのかさっぱり想像が出来ないような昨今になって参りますと、目先重視って事になってしまうのでしょうかね?

その昔はウサギとカメなんて童話が企業経営に生かされていたりしたものですけどね。

朗読版