百年に一度の大チャンス

ピンチはチャンスってのはビジネスの世界では言い古されてきた言葉とも言えますが、2009年現在100年に一度の経済危機とも言われて居て、どう考えても産業の主役交代ですとか、価値観の変化などが起きる要素が非常に大きいですから、ある意味では若い人とか小回りが利く企業にとっては、チャンスが転がっているとも言える状況だと思いますが、チャンスがやってくると思っていても急激な変化を望まない人が圧倒的に多く、政治の世界も古い思考やプログラムで行動している人が圧倒的のようなのでありますが、思い切って変革に歩を進める事が出来るかどうかが今後の日本が発展するか、停滞して二流国家に転落するかどうかの境目では無いでしょうかね?

さて日本が100年に一度の大チャンスを生かす事が出来るか負のスパイラルにはまっていくかについて、私なりの考えを書こうと思いますが、簡単且つ大雑把に書いてしまいますと、経済状況が激変して産業の主役が変わる時期に国家がやるべき事は、個人の生活に関わるセーフティーネットを拡充させて確実に運営が出来ているかどうかを監視する事で、逆に主役の座に居られなくなった産業ですとか、自力で運営が出来なくなった企業に対して必要以上の手を貸さないで、市場に任せるって姿勢ではないでしょうかね?

※ 個人的に思うには融資における審査基準を甘くするとか、保証枠を設けるとかよりも回収が可能かどうかを判断基準にして融資しませんと、回収不能の不良債権が発生した場合に、結局は税金が使われる事になるわけですから、余計に景気悪化のダメージを増幅させるだけでしょうね。

今度は100年に一度のチャンスを生かせるかどうかを企業経営者について書いて見ようと思いますが、時に思い切って捨てる事が出来る思いきりの良さと、3年後の産業の主役や日本の経済活動の状況を描ける人ではないかと思いますが、別に大きな全体の流れを読むだけでなくて、隙間のようなビジネスチャンスに目を付けて、状況の変化を利用して大きくできるかどうかって所では無いでしょうかね?

それと大激変の時にはその身軽さと言いますか、大企業にないような判断の素早さや、方向転換の変わり身の早さが大きな武器になるのだと思いますが、日本国政府の経済政策において大企業をやたらと支援して、倒産させないような事をやってしまいますと、百年に一度の大チャンスも、生かせる企業が少なくなってしまうと思うのですよね。

まあある意味三年後に日本経済がどう変化したかは楽しみなので有りますね。